Back to Home
本物の 漢方薬 は キクイチ薬局
伝統 経絡治療 よく効く はり きゅう 鍼灸 の 菊一堂鍼灸院
広島市南区 比治山町 の 鍼灸院 漢方薬局
広島 は 比治山町 の 鍼灸院 菊一堂鍼灸院 院長 の つぶやき アメーバブログ アメブロ
東洋医学 鍼灸 はり きゅう 漢方薬 リンク
オーダーメード 漢方薬 キクイチ薬局 よく効く はり きゅう 鍼灸治療 菊一堂鍼灸院

 

 

熱中症に気を付けよう!

 

 

 5月も終盤。

 そろそろ梅雨の足音が聞こえてきそうです。

 

 

 こんな時期に

 熱中症の話題?

 なんて思われるかもしれませんが、

 

 実は

 熱中症になってしまう方がいちばん多い季節は

 梅雨明け時期

 梅雨のあいまの晴天の日 だったりするんです。

 

 

 

 というのは、

 真夏になってしまえば

 身体は暑さに慣れていることが多いし、

 

 夏の日射しをじかに感じれば

 誰だって気を付けるからなんです。

 

 

 つまり、

 まだ身体が暑さに慣れていない

 油断しているから 熱中症になるです。

 

 

 

 冬の間、

 身体は冬眠していたような状態でした。

 

 それが春になって

 少しずつ夏に向けた準備をしはじめます。

 

 夏に向けた準備というのは

 エンジンをかけて

 身体の中を活動的にしていくこと。

 

 現象で見れば、

 汗をかきやすい身体にしていくことです。

 

 

 

 ですが、

 この時期の汗って

 なんだか ベトベト していませんか?

 

 これは

 身体の中の老廃物やミネラルを含んでいるから。

 

 

 老廃物は汗の出る穴を塞いで

 汗をかくのを邪魔しますし、

 

 ミネラルは

 身体にとって必要な成分で、

 これが抜けていくことで

 熱中症になりやすくなる訳です。

 

 夏の水分補給が

 ただの水じゃダメですよ!

 と言われるのはこのミネラルを補給して欲しいがため。

 

 

 

 ぼちぼち晴天の日は

 汗をかく季節になってきましたよね。

 

 梅雨の晴れ間などは

 蒸し暑くてより汗をかきやすい時期です。

 

 

 それなのに

 身体の方はまだ準備ができていない。

 

 この時期こそ

 熱中症に気を付けてくださいね!

 

 

 

 では、

 熱中症の予防はどうしたらいいのか?

 

 それは

 暑さがまだきつくないこの時期から

 汗をかく習慣を付ける ことなんです。

 

 

 こうすることで

 皮膚の新陳代謝が活性化されて

 冬用の肌から夏用の肌に生まれ変わります。

 

 つまり、

 上手に汗をかける身体になって

 ベタベタした汗がサラサラした汗になってきます。

 

 

 サラサラした汗っていうのは

 老廃物は排出し切ってこそですし、

 

 身体に必要なミネラルも含まれていないからこそ

 サラサラなんです。

 

 

 そうして

 汗を上手にかけるということは

 身体の内側の熱を

 上手に冷ますことができるようになるので

 熱中症になりづらい身体が出来上がるんです。

 

 

 

 では、

 無理なく汗をかくためにはどうしたらいいのか?

 

 散歩くらいのペースでいいので

 30分以上歩いて ください。

 

 普段、運動をしていない方が

 いきなりランニングなどするのは逆効果です。

 負荷が強過ぎます。

 

 

 

 今の時期から

 夏に向けての準備をすることで

 夏を快適に、健康的に過ごすことができます。

 

 気が早いようですが

 ボチボチ始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

鍼灸治療
はり・きゅう治療のご相談は 082-262-9522                           サイトマップ ホットニュース 連絡先
漢方薬のご相談は      082-262-1788 まで                                          
漢方薬

Copyright ©2011-2024 Kikuichi-do. All rights reserved    プライバシーポリシー