よくあるご質問

〜どんな症状に効果があるの？〜

ハリ・きゅう治療が何に効くのかとイメージしていただくと、

一般的に答えてくださるのは、

肩凝り・腰痛・膝痛・むち打ち・神経痛。

こんな感じでしょうか？

もう少し、幅広く捕らえてらっしゃる方もいらっしゃって、

そういう方のイメージは 整形外科的 なモノ全般。

だいたい、こんな感じです。

ですが、

東洋医学的 なハリ・きゅう治療を実践している治療院では、

効かせられる症状・病気は整形外科的なモノにとどまらず、

まだまだ幅が広く、奥が深いんです。

国連の専門機関の一つである、

WHO（世界保健機関）でも、以下の 49疾患 については

確実にハリ・きゅうの効果があるということで、

ハリ・きゅうの適応疾患を挙げています。

WHO（世界保健機関）が
はり・きゅう治療の効果を認める49疾患

上記の表に書いてあるように、

ハリ・きゅうは整形外科的なモノに限らず、

内科的な疾患 や 精神疾患、婦人科系統のモノ まで

非常に幅広く治療が出来ます。

ただし、

手術のような外科的処置を必要とする場合は、

まずはお医者さんにかかって、処置を受けてください。

骨折などを整復する（骨を元通りに継ぐ）ことは

鍼灸師には不可能ですし、

そういうモノを診断するには

現代では、非常に便利な機器が開発されています。

ですから、

骨の変形や骨折を伴う場合は、まずは病院へ。

その後の治りを促進するのには、ハリ・きゅうは非常に有効ですから、

整復後に施術を受けてくださるといいと思います。

さらに、

西洋医学的な観点からの治療だけでは

取り除けない不定愁訴 や 痛み などに対しては、

病院とはアプローチの異なる東洋医学的観点から の

ハリ・きゅう治療は非常に有効で、

あなたに新しい道をご提供できる ので、

これまで病院にかかっていたけど、いまいち良くならない。

そんな方はぜひ一度、お気軽にお声をかけてください。