・ストレスへの対処法
2024年11月15日
現代社会でストレスを感じていないヒトは
いったいどれくらいいるんだろうか?
そんなことを想ってしまうくらい
ストレスの多い現代。
慢性的なストレスを抱えている人は
将来的にがんによる死亡リスクが高いそうで・・・
では、一体どんな風に
ストレスと向き合って、対処していけば良いのか?
東洋医学的に
いっしょに考えてみましょう。
・なるべく調理して・・・
2024年10月31日
すぐに簡単に食べられる。
レンジでチンとかお湯で温めたりとか。
時に、本当に助かりますよね♪
みなさんのご家庭にも1つや2つはあるんじゃないかと。
しかも、最近は
本当に美味しくなってるんで、困る・・・
育児期なんて毎日、大忙しですから、
あると助かるとは思うんですが、
育児期にお母さんが
こういった超加工食品の摂取量が多いと、
子どもが肥満になるリスクが高まってしまうんですって・・・
分かっちゃいるけど・・・
・意識的に・・・
2024年10月15日
生理前になると
ニキビや吹き出物が出たり、肌荒れがひどくなったり。
肩凝りや頭痛、眠くなったり、胸が張ったり、
イライラしたり、感情が落ち込んだり・・・
こういった女性はけっこういらっしゃり、
いまではPMS(月経前症候群)として知られるようになりました。
一般的に知られるようになって、
自分だけじゃないんだと安心できたのは悪いことではないんですが、
一般化したからと言って、
それが普通なことではない訳です。
健康的な女性であれば、
少なくとも生活に支障がないレベルなのが普通なのです。
では、そういった症状が現れた時には
どう対応していくべきなのか?
・いつまでも刺激的な生活を♪
2024年9月30日
子どもの頃は何にでも興味を持って、
毎日が刺激的な生活を送っていたあなたも・・・
いつのまにか
代わり映えのない日々を淡々と送っていたり・・・
歳を重ねて擦れちゃったのか?
でも、そんな感じじゃ
早くボケてしまうかもしれない・・・
人生、いつまでも刺激的な生活を♪
科学的にもそれが証明されたって・・・
じゃ、具体的にどうすれば良いか?
東洋医学的な観点から考えてみましょう。
・暑さ寒さも彼岸まで・・・
2024年9月14日
暑さ寒さも彼岸まで。
今年の夏は本当に熱かった・・・
でも、よぅやっと彼岸に入って秋本番!
この後は涼しくなってくれるんでしょうか?
東洋医学では
秋と冬は陰を養う季節だと言います。
これはどういう意味か?
簡単に言えば、寒い冬を健康に過ごすために
どう養生していけばいいかというコトです。
じゃぁ、具体的に秋はどう過ごすべきなのか?
・生理痛あると思ってない?
2024年8月31日
妊娠可能な連嶺の女性に訪れる
月に一度のモノ。
月経と呼んだり、生理と呼んだり。
女性にとっては長い付き合いになるかと思いますが、
生理痛、月経痛がある方が非常に多くなってきているので、
生理痛があるのを普通だと思っていませんか?
普通という言葉の定義が『多い』という意味であれば、
生理痛があるのが普通なのかも知れませんが、
生理的には
生理痛というモノはないのが普通なんです。
・定期的に・・・
2024年8月15日
お子さまを望むカップルとして
コトを致すことはいたって自然なことなんですが、
最近では、
病院にかけ込んで交わるコトなく子を望む方も
いらっしゃるなんて話を聞きます。。。
医学的、技術的にはそれも可能ではありますが、
医学的な問題もないのにそれを望むというのは
あまりにも不自然な気がします。。。
やはり、お子さまを望むカップルには
交わるコトを望みますし、
定期的に交わるコトで
妊娠しやすくなる理由があるのです。
・朝と夜、どっちがえぇの?
2024年7月31日
東洋医学では、
『夏は汗をかくべき季節』と言っております。
陽気が盛んになる夏に
汗をしっかりかいて陽気を鍛えることで
ベースとしての体力、陽気のキャパシティーを
増やすコトができるからです。
とは言え、この暑さ・・・
いつ、運動をすれば良いのか?
よく分からないですよね・・・
ひとつの西洋医学的な答が出ました。
でも、これは東洋医学とは真逆の説。
いったい、どっちが正しいのか???
・土用、丑の日
2024年7月13日
『土用』。
みなさんがご存知の『土用』って
『夏の土用』のコトじゃないかと思うんですが、
実は『土用』って
一年に4回もあるもんなんです。
立春、立夏、立秋、立冬の前18日間が
土用とされているんですが、
これは季節の変わり目で、体調を疲れやすい時期だから
とくに気を付けましょうね!という時期。
夏の土用に『うなぎ』を食べるようになったのは
平賀 源内の発案で、300年くらい前からの話だとか。
熱い夏にバテ気味になりやすいから
精の付くウナギを食べて元気に夏を過ごそう!
なんて話ですが、
東洋医学的には
もっと深い話があるんです・・・
・冷えると『感じる力』が低下する・・・
2024年6月29日
健康的な食習慣や運動習慣が
将来の健康につながり、幸福をもたらしてくれる。
そんなイメージはあると思うのですが、
科学的にそれを証明する研究がありました。
じゃぁ、健康的な食習慣や運動習慣って
具体的にどんなモノなのか?
これはこれでまた難しい問題・・・
ただ、こういうモノって
そう特別なコトではないんです。
大切なのは〇〇・・・
・食事・運動・幸福度♪
2024年6月15日
健康的な食習慣や運動習慣が
将来の健康につながり、幸福をもたらしてくれる。
そんなイメージはあると思うのですが、
科学的にそれを証明する研究がありました。
じゃぁ、健康的な食習慣や運動習慣って
具体的にどんなモノなのか?
これはこれでまた難しい問題・・・
ただ、こういうモノって
そう特別なコトではないんです。
大切なのは〇〇・・・
・理想でなくとも・・・
2024年5月31日
妊婦さんになれば、
理想や思い描くマタニティ・ライフがある方も
少なくありません。
理想を抱くコトは良いことです。
その理想に近づけるように努力するコトも素晴らしい。
ただ、理想とはいつも叶えられるものではない。
このことはみなさんもご経験あるのではないでしょうか?
可愛いわが子のことですから、
その現実を知りながらも最大限努力する。
それはそれで素敵なことなのですが、
理想が叶わなかったからと言って
そんなに落ち込まないでください。
母と子が元気である。
ただそれだけでも立派なことなのです。
・自然に浸る♪
2024年5月15日
都会にはしつらえられた緑などはありますが、
なかなか自然が身近にない状況は多いと思います。
東洋医学では
自然の摂理に沿って生きていくことが大切!
と、説いていますが、
現代の我々、特に都市生活者にとっては
なかなか難しいコトになっているのかもしれません。
気候も良い季節。
自然を求めて、自然に浸りに遊びに行ってみるのも良いかも。
・産後うつを予防するために・・・
2024年4月30日
出産後、6〜8週間後に現れやすい、産後うつ。
産婦さんの10人に1人くらいの割合で起こってしまうとか。。。
妊娠・出産ではたくさんの血を消耗し、
産後すぐにお母さんは休むまもなく、育児に突入します。
母乳もお母さんの血を原料として作り出しますしね。
というコトで、
東洋医学では産後のお母さんの血の回復を
何よりも優先して治療していくのですが・・・
そのためには治療も大切ですが、
お母さんにも気を付けていただくコトがあります。
東洋医学的に
お母さんに気を付けていただくコトとは何か?
・時機をとらえる・・・
2024年4月15日
何事も時機をとらえるというのは大切なコト。
タイミングというのでしょうか。
チャンスと言い換えることもできるかもしれません。
なかなかその時機を図るというのは
難しいものではあるのですが、
自然の摂理、自然の流れというのも
また歴然としてあるモノ。
東洋医学はそういったコトも
よく観察して、書として残してくれています。
東洋医学的に時機をとらえてみる。
いっしょに考えてみませんか。
・安産は創るもの。
2024年3月30日
妊娠・出産にまつわるお金は
基本的には保険適用外だというコトはご存知でしょう。
なぜならば、
妊娠・出産は病気ではないから。
つまり、
妊娠・出産は自然の営みであって、
特別なコトではないという発想だからです。
けど、
その自然の営みは特別なコトではないモノの
奇跡的なコトでもあるのです。
よく安産と言われますが、
安産はちゃんと創り上げていくモノ。
とくに誘惑の多い現代では
そのコトを少し意識していかなければならないのかもしれません。
・春は乱れやすい・・・
2024年3月15日
だんだんと温かくなってきて
心も身体もなんとなくウキウキするような・・・
その一方で、
なんとなく落ち着きがなくフワフワした感じもあって・・・
自然の道理を眺めてみると、
冬の間は潜み、蓄え、温存するようにしており、
春になると冬の間に蓄え、温存していた力を利用して
一気に芽吹こうとするものです。
身体の中の動きで見てみると、
内向きのベクトルだった気の動きが
一気に外向きに変わろうとする季節。
つまり、身体の中では内から外へ
180°、真反対へと動こうとするので、
精神的にも肉体的にも乱れやすい時期になるのです。
では、その春を上手に乗り切るためには・・・
・身体の中では2つの季節が・・・
2024年2月29日
ヒトは自然の中に生き、生かされている生き物なので、
当然、自然の影響を受けています。
となると、身体の中も自然の影響を受け、
身体の中にも四季があるんじゃないか?
そんな風に考えて、
身体の中の分子組成を調べてみると・・・
身体の中にも季節があるコトが
科学的に分かったようで・・・
昔の人の考え出した東洋医学的な考え方を
科学が証明したようなモノで、
最近、そういった事例がどんどん出てきています。
昔の人は本当によくヒトを観察していたんだなと
感心させられる話。
・生理痛ってないのが普通・・・
2024年2月15日
悩まされてらっしゃる女性も
多いんじゃないかと思われる『生理痛』。。。
うちの鍼灸院でも
生理痛込みで治療されてらっしゃる方は多いですし、
治療効果のバロメーターとして
意識していただくコトもよくあります。
ところで、
生理痛ってあるのが当たり前くらいに思っていませんか?
最近では若い方を中心に
生理痛で悩んでらっしゃる方は多いし、
薬を使って
その不快感を和らげてらっしゃる方も多いので
そんな風に思われるのかもしれません。
が、しかし、
生理痛ってないのが普通で当たり前なんです。
・インフルは99.8%減・・・
2024年1月31日
今年の冬は
いろんな要因があって致し方ないのかな・・・
そんな風には思いますし、
非常に特殊な状況下だったので
今の状況は予想された通りではあるんですが・・・
ただ、あの特殊な状況下で学んだコトは
すでに忘れ去られているような気もして・・・
いや、カゼをひかないように徹底的に予防しましょう!
と言うつもりはまったくないんです。
ただ、慌てふためく必要はないかなと。
そして、あの時学んだコトを
しっかり活かしていかなければもったいないなと。
・タイミング法も♪
2024年1月15日
不妊治療に取り組んでいると、
一生懸命になるあまり周りが見えなくなってしまうコトが
よくあります・・・
とくに時間的余裕がないカップルほど
焦りがつのりやすく、見えなくなる傾向が・・・
不妊治療の数ある治療法の中では
高度ではないので、おざなりにされがちなんですが、
現実をよく観察してみると・・・
急がば回れということわざが昔からありますが、
そういう考え方もあるんだなということを
いまいちど、冷静に噛みしめて欲しいのです。
・七草がゆ
2024年1月6日
早いもので年が明けて1週間が経過しようとしています。
年末、年始に
普段はいただかないような豪勢なお食事を楽しみ、
お酒などもたくさん楽しまれた方も多いのでは?
そうして胃腸が疲れている・・・という方も。
一年の計は元旦にありと言いますが、
この元旦には1月1日という意味もありますが、
お正月を指すこともあります。
松の内が明ける1月7日。
今年一年の健康を願うためにも七草がゆで胃腸をリセットして・・・
・治療の前に・・・
2023年12月15日
不妊治療を受けておられる方は
思った以上に多いモノです・・・
というのは、
わざわざ治療を受けているコトを
人にオープンにすることが少ないからかもしれません。
ただ、東洋医学的にみると
治療を頑張ってはおられるんだけど・・・
その前に気を付けて
改めるべきコトがあるんです。
いや、気を付けて改めてもらえれば
治療の成績がずいぶん変わるコトだって多いんです。
・ぼんやりしませんか?
2023年11月30日
今や生活になくてはならないスマホ。
公共交通機関に乗れば
ほとんどすべての人がスマホを開いて
画面に目を落とし、
家でも時間がちょっと空けば
スマホを開いて画面を見ちゃってる・・・
使うコトに問題がある訳じゃなく
使われる、支配されるコトに問題ある訳です。
そんなスマホに支配されたような状況になると
実は恐いことが起こるかもしれない・・・
考え直してみませんか?
・他者のために寝る・・・
2023年11月15日
睡眠は足りてらっしゃるでしょうか?
忙しさに追われる現代。
睡眠不足が慢性的な方は非常に多い・・・
そのせいで他者にキツく当たってたり、
何かしらにイライラしやすかったりはしていませんか?
誰しも一度や二度は経験あると思いますが、
睡眠不足は優しさを奪っていきます。
他者に優しく接することができるから
幸せの好循環が生まれてくる。
自分の幸せのためにも
睡眠は取っても大切なのです。
・流産・早産の原因はこれ?
2023年10月31日
流産・早産の原因として
細菌感染が要因じゃないかという学説があるそうです。
ただその細菌、
誰にでもおる可能性のある細菌で
であれば、細菌が居るだけでは原因にはならない。
細菌が居ても問題ない場合もある訳で
流産・早産してしまう方との差は何か???
日々の母体の身体創りが大切になってくる訳です。
・何を食べるかも大切ですが・・・
2023年10月14日
身体に良いと言われる食べ物はいろいろありますが・・・
また、身体に悪いと言われる食べ物もいろいろありますが・・・
何を食べるか?とか
何を食べないとかよりも
どう食べるか?
いつ食べるか?
これも大切なんだというお話。
身体にとってどう食べて、
いつ食べるのが良いのかも考えなくてはイケナイ。
東洋医学的に考えてみませんか。
・人生100年時代♪
2023年9月30日
全国の100歳以上の高齢者が8万6,510人と、
51年連続で増加中だとか。
今、高齢者の方達ってほんとうにお元気で♪
こういった背景には、
医療の発達や生活の質の向上など
様々な要因が複雑に絡んでいるハズですが、
実はこういった100歳越えの方々って
あまり便利な生活に使ってらっしゃらないというか
割とご自身であれやこれやしてらっしゃって
お忙しくしてらっしゃる方が多いそうで。。。
・あと200kcal・・・
2023年9月15日
昨今の現代的な暮らしをしよる我々が
すべき健康法のひとつが食べ過ぎを止めるコト。
なにもダイエット目的に限らず、
どうしても食べ過ぎてしまっている現代。
とは言え、
食べるのを減らすという話をしたら
極端に食べるのを制限してしまって体調を崩してしまう方も。。。
あと200kcal。
ご飯で言えば茶碗一杯分くらい。
牛もも肉100g程度の話です。
そうして、身体を動かすコト。
それでずいぶん健康になれるのです。
・のめり込まない・・・
2023年8月31日
ギャンブルはしたコトはありますか?
たとえばパチンコ。
何千円、何万円とつぎ込んでもなかなか出てこない・・・
こんな状況であれば、
多くの人はアホらしくなって止めるのではないかと思いますが、
不妊治療を頑張っておられる方は
今、止めたらこれまでつぎ込んでいたモノが・・・
次こそは出るハズだ・・・
そんなギャンブラーと似たような
心理状態に陥っておられる方がたくさんいらっしゃいます。
ここはひとつ、冷静になるためにも
東洋医学的に考えてみませんか。
・寝にゃ治らん!!
2023年8月15日
これは東洋医学に
限った話だけではないんですが・・・
治療を受けていれば
あとはお医者さんや治療家が治してくれる!
なんて思っていませんか?
治療というのは
お医者さんや治療家だけで完成するモノじゃありません。
あなた自身が
治療に積極的に参加してもらわないと・・・
そのはじめの一歩が寝るコト。
寝にゃ治らんのです。
・朝と夜、どっちがえぇの?
2023年7月31日
健康のために運動をするのは大切!
でも、この暑さでは・・・
日中の暑い時間帯は
さすがに命の危険も感じられるので、
避けるべきでしょうが、
それでも最近では冷房に浸かりっぱなしで
身体が冷え切っちゃってる方もけっこう多い・・・
やはり一日、一回は汗をかくべきなのです。
では、朝と夜、
どっちが運動するのには適しているのか?
・月経痛あると思ってない?
2023年7月15日
月に一度、女性にはある月経。
知識はありますけど、
実体験がなく感覚的なモノは分からないのに
こんなコトを言うのもあれですが・・・
月経痛があるコトを普通だと思っている方が
非常に多くなっているようですが、
月経痛はないのが普通です。
あまりにたくさんの人があるんで
あるのが普通の感覚になってしまっているのかもしれませんが
肉体的には異常なのです。
・ツボを使えば・・・
2023年6月30日
東洋医学を知らなくても
"ツボ"って言葉は誰しもよく使うコトでしょう。。。
東洋医学では
"ツボ"のコトを正式には"経穴"
と呼びます。
じゃぁ
"経穴"を使えば、東洋医学かと言われれば、
それは違います。
お腹の調子が悪いから足三里なんていう安易な使い方では、
効果を充分に引き出すことはできないからです。
身体の中で起こっているメカニズムを把握して
そのメカニズムに対処するためにこの"ツボ"を使うという
流れで使わないと、治療の再現性がないからです。
まっ、ご家庭での養生なら、
それはそれで問題ないんですが。。。
・幼児は1時間未満!!
2023年6月15日
最近の若者は・・・
こんなコトを言うとずいぶん歳を取ったもんだな・・・
と、自分でも思っちゃうんですが、
ほんとうに最近の若者はテレビを見ない。。。
じゃぁ本でも読んでいるのかというとそうではなく、
スマホやタブレットで動画やSNSばかり・・・
でも、今でも小さい頃は
NHKの教育テレビにはお世話になっているのでは?
そんなテレビなどの視聴時間。
5歳未満の幼児は1時間までにしとけと・・・
なかなか難しいんですが。。。
・早寝早起きで長生きを♪
2023年5月31日
昔から『早起きは三文の徳』なんて言われますが・・・
最近は便利な世の中になり、
その分、就寝時間が遅くなっている方も増えているような・・・
便利になったのなら
それだけ早く就寝できるようになっているハズですが、
不思議なモノです。
東洋医学では
『お日様とともに暮らす』コトが
健康にとっては大切だと言い続けておりますが・・・
早寝早起きでいつまでも健康に♪ 長生きを♪
・シソの葉・・・
2023年5月15日
刺身のツマだったり、
具材を巻いて揚げてあったり。
シソの葉のあの香りは
食欲をそそる食卓の名バイプレーヤー♪
漢方薬でもよく使われる生薬のひとつですが、
なぜシソの葉が刺身のツマなどに使われているのか?
そこには先人の知恵、経験が詰め込まれているのです。
それが現代になって科学的に証明されてきていて、
その証明を知るたびに改めて先人の鋭い感覚に感動するのです。
・心を尽くさなきゃ・・・
2023年4月29日
ヒトが他の動物と違うと言われるのは
大脳新皮質という脳の部分が大きく発達したからと言われます。
大脳新皮質が発達したがゆえに
ヒトの脳はより複雑に考えられるようになり、
理性や知性が高度化しました。
さらに女性では
愛情や怒り、抑圧に恐怖、不安などの感情が
コントロールされているそうです。
そのため
女性は心を開かないと性的な衝動が発動しにくいのだとか。
つまり、男性は女性に心を尽くさなきゃ
認められないわけです。
・Weather Disease?
2023年4月15日
雨が降ると・・・
頭痛がするからもうちょっとで雨が降る・・・
そういうコトをおっしゃる方って
けっこういらっしゃいます。
『気象病』とかって言いますが、
英語では『Weather Disease』と呼びます。
なぜそんなコトが起こるのか?
自然の摂理に沿った暮らしを説く東洋医学では
当然、起こっても不思議ではないのですが、
こんなだと暮らしにくいですよね。
そのメカニズムをお話して
層なら葦陽に変えて行くコトを考えてみましょう。
・穏やかに死ねれない・・・
2023年3月31日
東洋医学は
まったく叶わないなと感じるのが救命の領域。
いわゆる東洋医学しかない時代が長かったので
東洋医学にも救命方法はいくつも記されているのですが、
やはり現代医学の救命処置には叶わないところがあります。
ただ、延命措置を施すことが可能になった反面、
自然な死に方を選択しにくくなったという側面もあります。
自然な最期というモノは
あまり苦しくなく、穏やかな最期を迎えると言われています。
管につながれたりするが故に
苦しい最期になるんじゃないかという議論もあります。
穏やかに最期を迎えるために・・・
・使わないと劣化する・・・
2023年3月15日
人間の機能って
使わないと劣化していきます。
反対に
人間の機能っていうのは
使えば鍛えられていくモノです。
これは男性の生殖機能についても同じ。
昨今の晩婚化などもあり
男性も女性もコトに至る回数が減っている。
これでは子を望んでも・・・
・適切に寝る・・・
2023年2月28日
忙し過ぎる時代・・・
ストレスフルな時代・・・
こうなってくると
どう休むか?どうリラックスしていくか?
そういうコトが非常に大切になってきていますし、
実際にそういう部分が注目される時代になってきています。
中でも、『寝る』コトはとても大切。
『適切に寝る』コトの大切さと
そうするためにはどうすれば良いのか?
東洋医学的に考えてみました。
・春になったことじゃし・・・
2023年2月15日
まだ寒い日が続いておりますが、
暦の上では"立春"が過ぎ、春になってきました。
実際に温かく感じる日も多くなってきましたよね。
自然の摂理では
秋から冬は『収斂の気』が働いて、
何事にも『納める』『縮こまる』作用が働きます。
一方、春から夏にかけては『発散の気』が働いて、
何事にも『発散』だとか『大きくなる』作用が働きます。
つまり、春は物事を始めるのにちょうど良い季節。
継続もしやすいですし、徐々に強度を高めていくのにもちょうど良い。
この時期に運動を始めれば、
継続させやすく、心身ともに強くなりやすいのです。
・妊娠を望まれるあなたへ・・・
2023年1月31日
良い妊娠・出産のためには
妊娠する前から始まっているコトをお伝えしたいんです。
受精卵が子宮内膜に着床する前から整えておくことが大切で、
妊娠が分かってからでは遅いこともあります。
当然、東洋医学的にもそうなんですが、
この事実が科学的にも証明されたそうで。
これまでもお話ししてきたことではあるんですが、
いまいちど、年の初めに改めて思い返していただきたいなと。
・腸内細菌で抗がん効果UP!
2023年1月16日
最近はプロバイオティクスなんて言葉も
良く耳にするようになりました。
腸内細菌にまつわる言葉のひとつですが、
最近では腸内細菌がいろいろな役割を持っているコトは
みなさんもなんとなくご存知なんじゃないでしょうか。
東洋医学では昔から
大腸の大切さを説いていました。
その大切さとは
肺と大腸の表裏関係で語られるのですが。
今風に言えば腸内細菌の働きと酷似しているのです。
その腸内細菌を大切にするために・・・
東洋医学の知恵をご紹介致します。
・七草がゆ
2023年1月6日
早いもので年が明けて1週間が経過しようとしています。
年末、年始に
普段はいただかないような豪勢なお食事を楽しみ、
お酒などもたくさん楽しまれた方も多いのでは?
そうして胃腸が疲れている・・・という方も。
一年の計は元旦にありと言いますが、
この元旦には1月1日という意味もありますが、
お正月を指すこともあります。
松の内が明ける1月7日。
今年一年の健康を願うためにも七草がゆで胃腸をリセットして・・・
・子どものアレルギー・・・
2022年12月15日
最近は食物アレルギーを持つお子さんが
昔に比べて増えているような気がします。
これはさまざまな理由が考えられるのですが、
昔とは子どもの育て方が変化してきたことに
その一因があるのではないか?との説があります。
昔の人は科学的な見識は持ち合わせていなかった。
しかし、自分たちの先輩から受け継いだ先人の知恵を
大切に暮らしてきていました。
この先人の知恵の中には
確かにマユツバのような話もありますが、
何代にもわたる先人達の多くの経験が積み重ねったものです。
これを捨ててきたのはなぜなのか?
大切にしなければならないモノがあるような気がしています・・・
・慢性腰痛には・・・
2022年11月30日
少し前までは
腰のヘルニアがあればすぐに手術っていうのが
比較的、スタンダードな治療方法でした。。。
湿布を貼って様子をみて
しばらく良くならなかったら
レントゲンやCT、MRIを撮ってすぐ手術。。。
それで良くなるんであれば文句は言いませんけど、
それではあまり良くならなかった方がたくさんいらっしゃった・・・
今は違うんです。
しかも、整形外科の学会が間違いを認めたんです。
いまだに昔のままの先生もいらっしゃいますが・・・
東洋医学は昔から何か違う・・・と感じて、
違うアプローチを続けて来ましたが。
・どろんこ遊び♪
2022年11月15日
子どもの頃にどろ団子を作って
ピカピカに磨き上げた経験がある方も多いのではないでしょうか。
土を深く掘ってトンネルを作ったり、
おままごとをした記憶もあるのではないでしょうか。
今、都会には土が減っています。
また、どろんこ遊びをして汚れるのを嫌う親御さんも増えてきました。
しかし、子ども達が土と触れ合うことは
子どもにとって非常に大切なことなのです。
土の中にはたくさんの微生物が居ます。
その微生物と小さい頃から触れ合うことで子どもは鍛えられるのです。
・睡眠はちょうど良く♪
2022年10月31日
秋の夜長。
あの夏の暑さが去って、快適な季節。
というよりは、
朝晩はもうひんやりしてきて
朝、布団から出るのがおっくうになってきました。
日が暮れるのが早いので
夜の時間を有効に使い、リラックスるには良いのですが、
まさか夜ふかししてしまって寝るのが遅くなっていませんか?
睡眠不足は長い目で見ると
健康に大きな影響をおよぼしてしまうコトも・・・
ちゃんとした睡眠とはどういったものか?
東洋医学的に解説いたします。
・米を食べる・・・
2022年10月15日
この時期になってくると
美味しい新米が出回ってきます。
お米の美味しさ自体は
日本人なら誰しも分かってもらえると思うのですが、
お米は日本人の身体にとってはとても大切なモノ。
また、不妊治療でお悩みの方の中には
このお米が足りていない方もけっこういらっしゃるのです・・・
お米が大切な理由を
東洋医学的にお話します。
・4ヶ月はかかる・・・
2022年9月30日
不妊治療に訪れる方には
共通した問題があるケースが非常に多いんです。
それは血あるいは血流に関わる問題があるというコト。
この問題を解決していくことが
東洋医学的な不妊治療に関しては大切になってくるんですが、
これにはある程度の時間が必要になってきます。
それはなぜなのか?
これを説明してご納得していただきたいのと
そのためにあなたにも協力していただきたいなと。
・自然に沿う・・・
2022年9月15日
暑さがひと段落して
自然を感じやすくなってきましたね。
自然に沿った暮らしなんて
よく耳にする言葉かもしれませんが、
では一体、『自然』って何???
お分かりでしょうか?
東洋医学ではそういったコトを
治療以上に大切にしていますし、
深い経験からずっとお伝え続けています。
今回はそれを皆さまに少しでも知っていただこうと・・・
・そもそもリスクを伴うもの・・・
2022年8月31日
高齢出産は"ハイ・リスク"なんて言われますが・・・
いや、ちょっと待って下さい!!
妊娠・出産自体がリスクを伴うモノなんです。
確かに、高齢になればリスクは高まりますが、
だからと言ってことさら強調されるべきはそこではないのです。
では、そのリスクを回避するにはどうしたらいいか?
東洋医学的に考えてみましょう。
・笑える暮らしを♪
2022年8月15日
最近、笑っていますか?
笑うコトは健康に良さそうなことは
なんとなくご存知じゃないでしょうか。
コレって科学的にも証明されつつあり、
東洋医学的にも笑うと何が良いのかご説明いたします。
また、笑いが多い暮らしを送るための秘けつを
東洋医学的にご紹介いたします。
・夏の冷えが不妊の原因?
2022年7月30日
暑い夏が冷え症の原因?
なんとなく分かるかと思いますが、
冷房がその原因になるのです。
冬に寒くて冷えるのは分かりやすいのですが、
やっぱり夏は暑いので冷えるっていうのが
感覚的にどうしても分かりにくいかとも思います。
夏はしっかり汗をかいて
身体の奥底に溜まっている冷えを抜くには良い季節。
かと言って、
冷房をまったく使わないというのは現実的ではないですから。
では、どうすれば良いのか?
東洋医学的にお話しします。
・効率悪いようですが・・・
2022年7月15日
今年の梅雨明けは異常に早かった。。。
梅雨がほとんどなく、身体が暑さに慣れる間もなく
一気に暑くなったので、熱中症で搬送される方も多かった。
しかし、まだまだ暑い日は続きますからね・・・
ここ広島では4年前と8年前。
大きな豪雨災害がありました。
あの時、多くのボランティアの方が手助けしてくださいましたが、
あの時に学んだコト。。。
急がば回れじゃないですが・・・
効率が悪いように感じられると思いますが・・・
・理想でなくとも・・・
2022年6月30日
夢や理想を持つことは
大切なコトですし、素晴らしいことだと思います。
人生にそう何度もない
妊娠や出産に理想を持つこともそのひとつ。
それ自体はいいんですが・・・
思い描いていた理想の出産にはならなかった・・・
といって、悲観することはないし、
それよりも大切なことがあることを忘れないで欲しいのです。
・『蘇葉』って何?
2022年6月15日
漢方薬でもたくさんの処方で使われている『ソヨウ』。
漢字で『蘇葉』って書けばお分かりになるかと思います。
そう、食卓でもけっこう登場する頻度は高い『シソ』のコトです。
これから蒸し暑くて、身体もしんどくなってくるこの季節。
『蘇葉』を上手に使うことがこの季節を乗り切るポイントになるかもしれません。
美味しくて、身体に良い『蘇葉』。
少し勉強してみませんか?
・枯れてませんか?
2022年5月31日
最近は若くても血流が悪い方って多いです。。。
とくに女性は下半身の血流がとても大切。
というのは、子どもを身ごもって育てるというのが
生理的な機能だからです。
下半身の血流が悪くなると、
足元から冷えるだけでなく、
いわゆる"濡れにくく"なって枯れたようになってしまう・・・
こうなっては交わりを持つことも難しくなりますし、
そうなれば子どもを授かるというコトも当然、難しくなるからです。
・歩けば変わる!
2022年5月14日
暑くもなってきましたが、
まだまださわやかな日が多いこの頃。
以前からお伝えしておりますが
歩くことは健康を維持するためにはとっても大切。
とくに、今回お話しする内容は
面白い実験結果をご紹介します。
さっ、気持ちの良い季節。
さわやかな風を感じながら歩きませんか。
・睡眠を優先してみる・・・
2022年4月30日
お母さんって優しい生き物。
これって女性特有の母性本能から出てくるモノなんでしょうか?
働く男女を比べてみると、
女性は男性よりも平均で20分ほど、睡眠時間が短いんだそうです。
これも女性の母性本能のせいかもしれません。
しかし、陰の生き物である女性の健康の秘けつは
それこそ睡眠が大切なのです。
それはなぜなのか?
東洋医学的な解説をはさみながら
どうやって睡眠時間を確保していくかを
いっしょに考えてみましょう。
・食べて動く!
2022年4月15日
加齢に伴って筋力や認知機能が衰えて
日々の活動が低下してくるフレイル。
最近、耳にし始めた言葉で
詳しくその中身をご存じない方もいらっしゃるかと思います。
ただ、その要点は昔から言われ続けて来たコトと
大差はありませんし、気を付けるべきコトは同じようなコト。
東洋医学的に考えてみれば
その要点は食事と運動に集約されます。
その詳しいお話とどう対処すれば良いのかを
一緒に考えてみませんか。
・妊娠・出産は試験じゃない!
2022年3月31日
学歴社会の影響があるのかないのかは定かじゃありません・・・
もしかしたら、
人よりも優れているというマウントとか
リア充を望む気持ちからなのかもしれません。
いずれにせよ、
妊娠や出産、子育てというものは
誰かより秀でてるとか劣っているとか
そういう基準で判断することではありません。
それよりも大切なのは・・・
それを叶えるために
妊娠中はもちろん、妊娠する前から
しっかり整えて、準備していきたいものです。
・老化するとは・・・
2022年3月15日
不老長寿は古来よりの夢でした。
しかし、それが叶わないことは
たくさんの先人の経験からも分かっているコト。
そもそも老化するとはどういったコトなのか?
ご存知でしょうか?
老化とは何かを正しく理解して
老化を防ぐためにはどうしたらいいのか?
東洋医学的な考え方をお伝えして
いつも、いつまでも健康に暮らしていけるように・・・
・保険適用されますが・・・
2022年2月28日
さまざまな不妊治療が保険適用されることになりました。
これで不妊治療に取り組みやすくなるという声があるものの
不妊治療というのは化病院での独自の工夫などが駆使されており、
この独自の工夫に対して保険適用されることはないと思われます。
それよりも問題だと思うのは
不妊治療に対するアクセスしやすくなるというメリットが
逆に安易な考えにつながらないかという懸念があるのです。
つまり、
不妊治療を受ければ子どもはできるんだという
安易な考え方が蔓延しないと良いんだけど・・・ という心配です。
子どもは授かるもの、カップルの愛の結晶であるハズのものが
子どもは作れるものという思い違いになって欲しくないのです。
それは倫理的な意味もありますし、
安易な考え方がさらなる不幸を招くことがないように・・・
との願いからなんです。
・食事・運動・幸福度♪
2022年2月15日
食事に気を付け、運動を心がけ・・・
それでも病気をするコトはあります。
日々の養生が大切なんですが、それでも残念ながら・・・
というコトはあるのです。
それでも、食事に気を配り、運動をこまめにすることは大切。
なんでもそういった方々の幸福度は高いのですから。
やっても意味がないなんておっしゃる方もいますが、
そんなことはない。
心持ち、気配りがが
いかに暮らしを、人間を豊かにすることか。
・早寝遅起き♪
2022年1月31日
早寝早起きは健康の礎。
早起きは三文の徳。
そんな風に思われてらっしゃるかもしれませんが・・・
東洋医学的な養生では
冬は『早寝遅起き』が健康に良いと言っております。
冬は『遅起き』が健康の秘訣なのです。
どういった意味なのか?
そこには東洋医学の自然の摂理に従うといった姿が
如実に現れているのです。
・誰かが変えてくれるんじゃない・・・
2022年1月15日
不妊治療に限らず、
慢性的な病気、症状を良くしていこうと思えば、
ある程度の時間がかかります。
不妊治療に関して言えば、
まず4ヶ月程度は通い続けてもらうことができるか?
といったようなお話をさせてもらいます。
これには東洋医学的な理由があるにはあるんですが、
そんなことよりも、
まずはあなた自身に覚悟を持ってもらえるか?ということを
お伝えしたいからなんです。
治療家に身を預けてくださるのはありがたいことですが、
同時にあなた自身が変わろうとする気持ちも大切なのです。
・七草がゆ
2022年1月7日
早いもので年が明けて1週間が経過しました。
年末、年始に
普段はいただかないような豪勢なお食事を楽しみ、
お酒などもたくさん楽しまれた方も多いのでは?
そうして胃腸が疲れている・・・という方も。
一年の計は元旦にありと言いますが、
この元旦には1月1日という意味もありますが、
お正月を指すこともあります。
松の内が明ける1月7日。
今年一年の健康を願うためにも七草がゆで胃腸をリセットして・・・
・眼で殺す・・・
2021年12月15日
広島の誇るべき儒学者、 頼山陽先生は言いました。
大坂本町 糸屋の娘
姉は十六 妹は十四
諸国(諸)大名は弓矢で殺す
糸屋の娘は眼で殺す
『目は口ほどに物を言う』と昔から言われますが、
確かに目力というモノは大きい。
男女の関係、パートナーとの関係も
眼がとっても大切なのです。
最近、パートナーと見つめ合ってますか?
・使わんと衰える・・・
2021年11月30日
生きとし生けるものは
使わないと衰えるという自然の法則があります。
一方、使えば
いくつになっても機能は鍛えられるという法則もあります。
不妊治療でも似たような場面によく遭遇します。
ノン・セックスで妊娠を希望されるという方が増えているそうですが、
不妊治療の技術が進歩してきたからでしょう。
ひと昔前では考えられないことですが、
現代ではそれが可能になってしまった・・・
しかし、どうでしょう?
夫婦の営みがないような状態で妊娠しやすい状況にあるとは思えない。
使わないと衰えるのだから・・・
・寒風にさらす・・・
2021年11月15日
だんだん寒くなってきて、
日中との気温差が大きくて・・・
体調はいかがでしょうか?
これからもっと寒くなってきますが、
今年の冬はなるべく暖房の設定温度を低めに設定してみませんか?
カゼをひいちゃうじゃないか!
なんてお叱りを受けるかもしれませが、
実は最近の住宅事情などもあり、
温め過ぎることで体調を崩しているということもあるのです。
東洋医学では冬は冬らしく過ごすことが
健康の秘訣だという考え方があります。
とくに春先に咳が止まらないといった方は
冬の温め過ぎに注意して欲しいのです。
・産後うつで・・・
2021年10月30日
産後うつは昔から問題ではありましたが、
現代では相当大きな問題として考えられています。
つまり、昔より産後うつに陥られる方が増えているようなのです。
その原因はさまざまであり、
簡単な話でないことはご理解いただけると思います。
昔とは違う社会環境、生活パターン、
現代に生きる我々の考え方、とらえ方なども絡んでいるはずです。
ただ、東洋医学では昔から
産後うつのことについて深く考えていて、
肉体面に大きな問題があり、
これらを改善することで乗り越えられるとも考えています。
そんな簡単な問題ではないかもしれませんが、
それでも解決のヒントに少しでもなれば・・・
・昼寝の効用♪
2021年10月15日
昼寝。
穏やかな昼の日を浴びながらまどろむ時間って
本当に幸せな時間ですよね。
そんな昼寝の効用ってご存知でしょうか?
実は昼寝っていろんな効用があるんです。
ひとつ目はこれはみなさんも実感されておられるでしょう。
昼寝の後にリフレッシュできること。
ふたつ目は昼寝の後の集中力を高めてくれるということ。
さらに、今回こんな効用があることも分かってきました。
もちろん、こういった効用には個人差もあるので、
昼寝だけでどうこうなるものではないこともありますが、
生活習慣を改善するだけで人生が変わっていくことも事実です。
・流れに身を任せて・・・
2021年09月30日
科学や医学が進んで
妊娠・出産のことも分かっているかと言えば、
実はそうでもないことがたくさんあるんです。
ものすごく神秘的なことなんですね。
ですが、人は何千年という間、
自然の営みとして妊娠・出産を繰り返してきました。
だから、大丈夫。
自然の流れにまかせておけば
あなたにもできることなんです。
それでも不安になるのもよく分かります。
でも、それも先人の知恵を借りてあなたもきっとできますし、
東洋医学であなたをしっかりサポートもいたします。
・夏バテ出てませんか?
2021年09月15日
今年の夏は早めに梅雨が明けて
どんどん暑くなってきたかと思ったら
経験のないような長雨・・・
長雨で気温は高くなかったものの
湿気の不快さに冷房もたくさん使ったんではないでしょうか。
夏は汗をかくべき季節なのに
新型コロナの影響もあってどこにもいけずで、
汗をかく機会も減ってしまったのではないでしょうか?
そんな積み重ねで
少し涼しくなってきたこの頃、夏バテが出てらっしゃる方も。。。
この時期の夏バテを解消するには
胃腸を建て治すことが大切!!
具体的にどうすれば良いのか?
東洋医学的に解説します。
・笑いは健康につながる♪
2021年08月31日
笑うとガンが消えるなんて言う話もありますが、
確かに怒って日々を過ごすよりは笑って日々を過ごす方が
楽しい人生なのは間違いありませんよね。
ある研究では、笑う頻度が多い人は
死亡するリスクや心疾患を患うリスクが軽減されるということが
分かったそうです。
東洋医学的に考えても
おそらく壮であろうことは明白なんです。
それはなぜなのかをご理解いただいて、
笑いの多い日々を暮らしていただけるようにしていただきたいものです。
・夏の冷えが不妊の原因・・・
2021年08月16日
少なくとも現代医学に関わる人間は
解剖学という人間の身体の構造に関する学問を修めます。
人間の身体の構造を眺めていたら
人間というモノは非常に精巧にできているものだなと
感心させられますし、
こんなに絶妙にできているというのは
信心深くない人間でも時に神の存在を感じてしまうような時があります。
その構造上、生殖に必要な卵子を育む卵巣は
脚から帰ってくる太い静脈の上に乗っかるように存在しているのですが・・・
つまり、脚を冷やしてしまっている人は
卵巣も冷えてしまいやすいのです。
最近は暑い夏に冷えを訴える方も増えていますが、
夏の冷えが不妊の原因のひとつだという証拠にもなるのです。
・卵を育てる・・・
2021年07月31日
妊娠するというコトは
男性の精子と女性の卵子が出逢い
女性の子宮の中に着床するコト。
最近ではエコー検査などの発達もあって
卵巣の中での卵子の成熟度合いも見える化されてきて、
卵巣の中で卵子が充分に育っていない
女性が多いことも分かってきました。
そこでいろんな治療法も開発されてきたのですが、
いちばん最適な環境を提供してくれるのはやはり女性の身体自身。
つまり、
女性自身の身体を整えていくことが大切なのです。
・千尋の谷に落とす
2021年07月15日
獅子は千尋の谷にわが子を突き落とすと言います。
そこから這い上がってきた子どもだけを育てるとも。
子育てって難しいですよね。
どの程度、親の保護下において、どれくらい放ったらかしておくのか。
近年では高齢出産の方が多くなり、
精神的余裕を持ったお母さんが多いんですが、
これが良い方向にも悪い方向にも向かう可能性がある。
というのは、
余裕がある分、過保護に育ててしまう可能性もあるし、
これまでの人材育成などの経験を通してちょうど良い塩梅になることもある。
まぁ、子育てに正解なんてありません。
悩みながら苦しみながらいっしょに子育てを考えていきましょう。
・産後を甘くみていませんか?
2021年06月30日
十月十日の妊娠を乗り越えて、
無事に出産を終えたかと思ったら、
休む間もなく育児が始まり・・・
少々、何かあってもそれをこなしてしまうんだから、
お母さんって本当にすごい!と心から思います。
とは言え、
できるからと言って無理ばかりしていては
身体がもちません・・・
若いお母さんは体力があるからとか、
里帰り出産をして親御さんに助けてもらうからとかで
産後を少々甘く見積もってらっしゃるお母さんもいらっしゃる。
今、出来るからじゃないんです。
長い、将来を見据えて産後を過ごして欲しいのです。
・子どもの目線で♪
2021年06月15日
今年の梅雨入りは史上2 番目の速さでの梅雨入り。
最初の方は雨が続きましたし、多少なりとも被害を受けたところもありました。
その後、晴れの日が続いて、梅雨入りは間違い?みたいな感じで
なんだか変な気候ではありますが。。。
これからだんだん夏に向かって
蒸し暑さも相まって熱中症にも気を付けていかないと!
なんですが、
大人以上に気を付けてあげたいのが、子ども。
純粋に身長が低いだけに大人では気付きにくいことが多いのです。
また、身体もシッカリできていませんし、
言葉も少ないですから、なおのことです。
分かっちゃいるけど、ついつい忘れがちに・・・
子どもの目線で感じることを改めて思い出して欲しくて。
・健康は『オナカ』から♪
2021年05月31日
友人の飲食店のメニューなんかに書いてある
『幸せはオナカからはじまる』という言葉。
食べることが好きな自分にとっては
とっても素敵な言葉に聞こえるんですが・・・
最近、増え続けている大腸がん。
この大腸がんの予後の良い悪いに
大腸菌が関わっているかもしれず、
大腸菌をコントロールすることができれば
予後を良くできるかもという
まさに健康は『オナカ』から始まるのかもしれません・・・
・これからの季節・・・
2021年05月15日
これからの季節外遊びには最適な季節。
このコロナ禍で空前のキャンプブームとか。
キャンプ場の予約が取りにくいのは正直、あれですが、
でも、自然に親しむ人が多くなったのは嬉しいこと♪
また、最近はアウトドア製品も格好良く、便利になり
ウェアもファッショナブルになって
外遊びがより魅力的になっているんですが、
そこには落とし穴も・・・
野外というのはたくさんの虫などが居ます。
その中には刺されると大きな病気になってしまう虫も。
オシャレだけでは危険なこともあるのです。
今はネットなどでも簡単に調べられるので
その辺りの勉強もして楽しく遊びましょう♪
・心を尽くさなきゃ・・・
2021年04月30日
人間の性衝動のメカニズムは他の動物と違って、
かなり複雑なメカニズムになっているのをご存知ですか?
男性は意外と単純明快なのですが、
とくに女性は複雑で巧妙なメカニズムを持っています。
そのことをよく理解しなくちゃいけない。
特に現代においては
性的なものが軽んじられている傾向があり、
それがただ目の前の相手を想うということが
忘れられがちになっているのです。
ただすれば良いだけじゃない。
不妊治療に臨まれてらっしゃる方ならなおのこと・・・
・海藻を食べよう!
2021年04月15日
海藻って食べておられますか???
なんとなく海藻が身体に良さそうなことは
なんとなくご存知かと思いますが、なんと心臓病に良いんだとか。
こう聞くと、俄然食べなくちゃ!となりがちで、
これがテレビなど影響力のメディアで発信されれば、
一気にスーパーの棚からなくなるって話ですけど、
そんな美味しい話はありません。
もちろん、海藻が身体に悪いって意味ではないんですが、
ちょっとここいらで考えてみませんか。
・いかに巧くやるか?
2021年03月31日
女性は子宮で感じ、考える生き物なんて言われます。
それくらい女性にとって子宮周辺に流れる血流が大切!
という意味なんですが、
不妊でお悩みの方は
この子宮周辺の血流が巧く行ってないことがほとんど。
女性らしく・・・なんて言ぅと
お叱りの言葉をいただく時代かもしれませんが、
いつの時代になっても
女性は女性らしい生き方をしていくことが大切なのです。
子宮への血流を取り戻すには・・・
そのもっとも大切なことを思い出してください。
・Weather Disease
2021年03月15日
気象病って言葉聞いたことありますか?
気候の変化によって引き起こされる様々な症状。
よく知られているのが、雨の前になると頭が痛くなるとか。
このこと自体は古代ギリシャの時代から知られていましたが、
近年、科学的に解明されてきてそうです。
東洋医学では
このことも昔からよく考えられていて
解決する術もよく研究されていました。
不快な症状がなるべく出ないように
日頃からの養生が大事なんです。
・お口のケアと妊娠と・・・
2021年02月27日
現在、歯医者さんのお仕事は
なってしまった虫歯治療よりも予防歯科に移行しているとか。
乳歯であればとりあえず治療して
永久歯に生え替われば替えが利くってことになりますが、
永久歯であれば生涯、替わりが利かない訳ですから、
それは当たり前と言えば当たり前のような気も。。。
それとはまた別に
妊婦さんの口腔ケアって妊娠にとって
とっても大切なんです。
東洋医学ではどうにもならない部分もありますが、
お口のケアと妊娠との深い関係について勉強してみましょう。
・乾燥注意報!!
2021年02月15日
住宅の環境が改善されて
冬でも暖かい家が多くなりました。
気密性が高く、一見、快適になったような気がしますが、
実はこれが落とし穴になっていることも・・・
暖房器具も火を灯すようなストーブも減り、
エアコンで暖を取るようになりました。
この二つが合わさると乾燥を助長しているのです。
そしてこの乾燥が身体を乾燥させてしまい・・・
春の花粉症や止まらない咳の
原因になっていることはご存知でしょうか?
・去年の今頃は・・・
2021年01月30日
中国の武漢で発生したと言われる新型コロナウイルス。
日本で一人目の患者さんが確認されてから一年が経過しました。
一年で世界が全く変わってしまいました。
人間は自然の前ではこんなに無力なんですね・・・
そんなことを痛感する一年でもありました。
でも、その都度、人間は乗り越えて来た歴史があります。
未知で不安には陥ると思いますが、大丈夫。
付き合っていく道を探していきましょう!
・内膜をふかふかに♪
2021年01月15日
不妊治療において重要視される目安の
ひとつとして子宮内膜の厚さがあります。
排卵時に15mm以上の厚さが欲しいとされていますが、
ホルモン剤を投与してもなかなかそこまで厚くならない方も・・・
これはなぜなのか?
その理由を探るとともに
東洋医学的にはどういった考え方で
自然な形で厚みを持たせていくのか?
知っていても損はないはずです。
・七草がゆ
2021年01月07日
年末・年始にたらふく食べてたらふく飲んで・・・
いやぁ、正月太りって方も多いことでしょう・・・
胃腸は身体の中心。
胃腸の調子が悪いと、
この時期、体調を崩しやすくなってしまいます。
早めに胃腸の調子を取り戻すことが大切。
そのために1月7日の朝に七草がゆをいただいて
新年のスタートを切るっていう習わしなんです。
・セックスはエネルギー交換♪
2020年12月15日
日本のカップルはセックスレスが甚だしいそうで、
ある研究ではダントツのビリで41ヶ国中41位だったとか・・・
カップルの実に半分以上がセックスレスなんだそうです。。。
東洋医学的にセックスを考えると
単なる快楽の目的ではなく、不老長寿にもつながるという
非常に尊い行為。
陰である女性と陽である男性が交わることは
健康面においても非常に重要なエネルギー交換と考えていたのです。
・日本はお米の国・・・
2020年11月30日
日本人の米消費量がどんどん減っている・・・
そんな話はどこかで耳にしたことがあると思います。
なんとピーク時の半分だとか。
米農家さんを応援するつもりで
こんなことを言う訳ではないんですが、
日本人にとっては
お米っていうものはとても大切なもの。
というのは、
日本人の健康を守るために大切なものなのです。
日本はお米の国。
お米の良さを見直していただくきっかけになれば・・・
・食べ物は心にも効く♪
2020年11月14日
あなたの身体は
あなたが口にした物からしかできない。
毎日、毎日、口にしている物が
あなたの血肉を形作っていく訳です。
であるならば、
少しでも身体に良い物を摂りたいもの。
でも、その口にした物が
心にも効くってことが科学的にも分かってきたと。
東洋医学的には
そりゃそうだろって思うんですが、
心にも大きな影響をもらたすんですって!
・お腹を調えよう!
2020年10月30日
近年、注目を集めている『腸内細菌』。
『腸内フローラ』なんてかっこいい呼び方もあります。
腸内に住んでいる細菌のことで、
善玉菌とか悪玉菌とかいろいろ生息しており、
約3万種類、その数、100兆個とも1,000兆個とも言われています。
この腸内細菌の構成によって
薬の分解・代謝が変わってしまい
薬の効き方が変わってしまうこともあるそうです。
食べる物や生活のありようで
健康に大きな影響を与えてしまうということ。
では、健康であるために
どんな食事や過ごし方が良いのか?
東洋医学では昔から伝え続けて来ています。
・上実下虚 (じょうじつかきょ)
2020年10月15日
人間の身体は何歳になろうとも
使えば使うほど機能が高めることができ、
使わなければ驚くほど簡単に機能が衰退する。
こんな自然の法則みたいなものがあります。
妊娠・出産においても同様のことが言えるのです。
つまり、
使えば使うほど生殖能力も高まるのですが、
近年ではセックス・レスのカップルが増え、
ノン・セックスで妊娠を願う方が増えている・・・
自然の法則を無視していては
やはりなかなかできにくくなるものなのです。
・夜更かしは太りやすい・・・
2020年09月30日
今年はもうちょっと
暑い日が続くかと思っていましたが、
いっきにグンッと涼しくなってきて
過ごしやすくなったものの
体調を崩してらっしゃる方も・・・
この季節の変わり目を上手に過ごせば
いろいろ楽しい、ウキウキする秋ですから♪
『秋の〇〇』っていろいろありますが、
秋の夜長も良いですよね♪
でも、夜更かしすると太りやすい・・・
これも自然の摂理なんですね。
東洋医学的に紐解いてみましたよ。
・何事もバランス良く♪
2020年09月15日
陰の生き物である女性は
子宮に血を集めることが大切。
東洋医学のみならず、
昔はよく言われていた言葉です。
ストレスの多い時代、
女性の身体は悲鳴を上げています。
東洋医学では
女性の血を子宮に集めることに重きを置いています。
そのためには日々の養生が大切で、
実は男女の交接が最も効率が良かったりします。
・いかに巧くやるか?
2020年08月31日
陰の生き物である女性は
子宮に血を集めることが大切。
東洋医学のみならず、
昔はよく言われていた言葉です。
ストレスの多い時代、
女性の身体は悲鳴を上げています。
東洋医学では
女性の血を子宮に集めることに重きを置いています。
そのためには日々の養生が大切で、
実は男女の交接が最も効率が良かったりします。
・腹を建て治す!
2020年08月15日
人は食べて飲んで消化吸収をして身にしていきます。
つまり、人は食べたり飲んだりしなければ生きていけない。
また、しっかり食べられる人は健康で
あまり食べられない人はどうしても元気が出ない。
腹はとっても大切なのです。
痩せ形で冷え症だった女の子が
東洋医学の力で元気になっていく
ノンフィクションのストーリー。
だから
東洋医学って面白い。
・快眠を目指そう!!
2020年07月31日
夜も暑くて寝苦しい日が続いていていますね・・・
かと言って、
夜中も冷房をつけっぱしで寝ると
朝になってだるい・・・ 体調がいまいち・・・
そういった方もけっこういらっしゃる。
うちも冷房点けっぱなしにはしていません。
どうすればグッスリ快眠が得られるのか?
東洋医学的に考えてみました。
・意外と多い『自然妊娠』
2020年07月15日
不妊治療に臨まれてらっしゃる方も
たくさんいらっしゃると思います。
うちにもたくさんの方が
いらしてくださっています。
うちのような東洋医学を主とした治療では
人工的にどうこうすることはできませんが、
西洋医学的な不妊治療を受けていても
意外と多いのが『自然妊娠』で授かったという事実。
いかなる方法であれ、
頑張れば頑張るほど何かが狂ってくるということもあるのです。
・医療に頼らない
2020年06月30日
いろんな医療論文がある中で、
『医療があまり発展していない方が
健康な人は多い』
なんていう指摘も出てたりするんです。
医療が必要ないという訳ではないのですが、
高度な医療 = 健康につながるかって言ぅと、
そうでもないということの現れなのではないでしょうか?
医療に頼らずとも
大切なことは日常の中にたくさんあると。
命というのは
長さも大切なんですが、
質も大切だと思うんです。
・更年期障害というモヤモヤ・・・
2020年06月15日
女性なら多くの方が経験している
もしくはこれから経験することになるであろう
更年期障害・・・
ただ、この更年期障害っていうのは
症状の出方は千差万別、それぞれで・・・
起き上がれないくらい辛いっていう方もいらっしゃれば
思い起こせばあれがそうだったのかも・・・という方まで。
東洋医学的に考えれば、
『上実下虚』っていう状態になっており、
これを改善すれば
ずいぶん軽く済むんですね。
さぁ、どうすればよいのか?
一緒に考えていきましょうか。
・テレビは1時間未満!
2020年05月30日
新型コロナウイルスの感染拡大による
緊急事態宣言・・・
Stay Home!と叫ばれて
長い毎日だったんじゃないでしょうか?
うちもそうでしたが
子どもたちは1日に何時間くらいテレビやゲームを
見ていたんでしょうか・・・
子ども、とくに5歳未満の幼児は
1日1時間未満にした方が良さそうだと・・・
あちゃぁ・・・
・痛みを止める?痛みを治す?
2020年05月15日
頭痛に腹痛、ケガの痛みなど
痛みってとにかく不快ですよね・・・
できることなら
痛みだけでもなんとかしたい!
そう思われる方も多いでしょう。。。
実際、薬を使えば
痛みを取ることはできます。
でも、それって本当に大丈夫なの?
痛みって人間が生きる上で
とっても大切なものでもある訳で。
痛みさえ取ってしまえば良いのか?
それとも痛む原因を治すのが先なのか?
・食生活から・・・
2020年04月30日
突然のコロナ騒動で
お家時間が圧倒的に増えてらっしゃる方も
多いのではないでしょうか?
食生活は狂っていませんか?
いや、これまで仕事に家事に追われて
自分の事は後回しだった・・・
なんて方には良い機会かもしれません。
食生活、とくに食事のリズムってとても大切!
それは不妊治療に臨まれてらっしゃる方も同様。
食生活をちゃんとしただけで
妊娠に至ったっていう話もよくあること。
・子どもは大人のミニチュアじゃない!
2020年04月15日
医療の現場ではごくごく当たり前のこととして
『子どもは大人のミニチュアじゃない!』ということが
よく言われます。
これは例えば、
子どもに大人と同じ薬を使う場合、
単純に身体の大きさに比例して使う量を計算すれば
それでいいという訳にはいかないのです。
なぜならば、
薬を分解して排出する肝臓や腎臓の機能が
大人と子どもではまったく異なるからなんです。
これと同じことで
様々な面で子どもは大人のミニチュアではないということを
もっと大人のみなさんには認識して欲しいのです。
・お日さんとお魚さんと♪
2020年03月31日
温かくなってきて春爛漫って感じに♪
気持ちが良いですねぇ♪
お日様を浴びながら
気持ち良く散歩するのもいいですよね♪
お日様を浴びると
身体の中でビタミンが作り出されて
さらにお魚を食べると
そのビタミンもたくさん作り出せるように♪
さっ、お魚食べてお散歩でもしながら♪
・最期まで健康に♪
2020年03月14日
長寿国ニッポンと言われて久しいですが、
そのイメージでずっと来ておられる方も多いと思いますが、
しかし、実はもう日本は世界一ではないんです。
とは言え、けっこうな長寿国ですがね・・・
ただ、それは平均寿命の話。
できることなら死ぬ前まで元気でいたいですよ。
平均寿命と健康でいられる寿命との間には
10年の差があると言われています。
死ぬ前まで元気で笑顔で折れる様にするためには・・・
・ステップ・ダウン・・・
2020年02月29日
ステップ・アップするって言うと
イメージが良い場合が多いと思いますが、
こと医療に関して言えば、
ステップ・アップばかりが良いこととは限りません。
とくに不妊治療に関して言えば、
ステップ・ダウンすることで
治療が巧く回り始めることもよくあるのが現実。
その理由は何なのか?
さらに、東洋医学は
ステップ・ダウンせざるを得なかった方に
非常に効果的な医学なんです。
・その苦しみはあなたを成長させている♪
2020年02月15日
育児って楽しいことばかりじゃないですよね。
むしろ大変なことのほうが多い・・・
でも、ちょっとした仕草だったり寝顔だったりで
全部帳消しになってみたり。
考えてみたら
子どもってズルい気がしてきます。
それでも、
しんどかったり、苦しかったり、悩んだり。
たくさん大変なことがあります。
でも、その大変さ、苦しみは
あなたを成長させてくれています!!
・そもそも寝てますか?
2020年01月31日
現代社会はとにかく忙しい・・・
『忙』という文字そのもののように、
『心』を『亡くして』らっしゃる方も多い。
うちの治療院にも
ハッキリと病名が付くような不調ではない不調を訴えて
たくさんの方がお見えになりますが、
実は治療よりも前に
もっと大切なことがあるのです・・・
・人生の共演者たれ!
2020年01月15日
東洋医学の治療とは
西洋医学のように病気を標的とせず、
人を全人的に診て治療していくところがあります。
よく病は気からと言いますが、
まさにそんな感じで身体の健康だけでは足りないのです。
心の健康も大切だと考えています。
そんな東洋医学だから
人生の主演を張るあなたに
共演者のひとりとして寄り添っていきたいのです。
・七草がゆ
2020年01月07日
新しい年が明けて早いもので1週間が経過。
お正月はどんな風にお過ごしだったでしょうか?
たくさん食べたり飲んだりされて胃腸がお疲れでは?
そんな時には胃腸を休めるためにも
緩んだ心を引き締めるためにも七草がゆでもいかがでしょうか?
・不妊治療はサプリメント
2019年12月14日
不妊治療を頑張れ頑張るほど
陥ってしまう罠のようなモノがあります・・・
頑張っているのにね・・・
不妊治療の段階が上がれ上がるほど
大切なことを忘れがちになってしまうのです・・・
不妊治療は『サプリメント』みたいなもの。
頼り過ぎてもダメですし、
ベースになることをもっと大切にしないと
そこに待っているのは不幸の始まりかもしれないのです・・・
・不妊治療の難しさ・・・
2019年11月30日
不妊治療には
たくさんの困難が付きまとうことが
よくあります。
たとえば、仕事との両立だったり、
金銭的な問題だってあるでしょう。
そういった現実的な問題も
大きな問題ではあるのですが、
ただそれよりも難しい問題が
お二人のお気持ちだったりすることもあります。
ここに第三者が介入することは難しい・・・
それはお二人だけが解決できる問題なのです・・・
・求められているモノとは・・・
2019年11月15日
医療に対する患者さんの思いとは
もしかすると医療技術なんかではないのでは?
そんなことを感じる場面に遭遇します。
医療知識や技術がおろそかでも良い。
もちろんそんなことは想ってはいませんし、
日々、知識や技術の向上に邁進しなくてはイケマセン。
でも・・・
それがあれば患者さんは納得できるのか?
患者さんは安心できるのか?
そこを履き違えてはいけない。
人として大切なものがあるような気がするのです。
・治療に頼るなっ!
2019年10月30日
治療家としてあるまじき発言なのかもしれませんが・・・
東洋医学で言う治療というのは
実際に鍼療室ではりやおきゅうで施術する間だけが
治療ではないのです。
あなたの生活習慣、つまり養生も含めて治療であり、
東洋医学の治療のあなたの身体のスイッチを押して
あなたの身体が治癒に向かうように仕向けるだけという特性上、
治療家に完全に身を預けていただいたのでは
治療効果は望めないのです。
あなたにも積極的に治療に参加していただきたい。
そういったお話をさせていただいております。
・さっ、始めましょ♪
2019年10月15日
運動の秋。
あなたは最近、身体を動かしているでしょうか?
せっかく気持ちのいい季節ですから、
身体を動かしませんか???
なんて感情論で『運動の秋』って言っている訳なく、
自然の摂理として『秋』は『運動すべき季節』だからなんです。
秋の涼しい風を身体に受けながら汗をかくことで
毛穴の開け閉めを鍛えていく。
そうすることで、
冬の寒い時期に毛穴をキュッと引き締めておくことができる。
そうすれば、カゼをひきにくくなるのです。
まっ、心地よい季節でもあるんでね。
秋のうちに動き始めませんか?
・食欲の秋
2019年09月30日
美味しいモノが出回ってきていますね。
今年のサンマは少々高いですが、
キノコに芋類、果物なんかもたくさんあります。
新米もそろそろ出回る頃でしょうか。
そうなってくると抑えるのが難しいのが『食欲』・・・
動物的には秋の実りをたくさん食べて
冬に備えて溜め込むのが習性ですが、
あまり肥えてしまうのも考えもの・・・
なぜ太ってしまうのか?
理由は簡潔明瞭です。
美味しく食べて太らない方法をご紹介。
・どうありたいですか?
2019年09月14日
現代医学の主流は西洋医学で、
西洋医学には標準治療とかガイドライン、
治療マニュアルといったものがあり、
それに沿った治療が実施されることが多いのです。
これは保険制度等との絡みもあるのですが、
ほんとうはその周りにも様々な医療があり、
代替医療などと呼ばれますが、
東洋医学もそのひとつに数えられます。
現在の主流から見れば代替なのかもしれませんが、
だからと言って劣る訳ではない。
一方的な見方しかしていない訳です。
もっと広がりのある可能性があるのに、
ある意味、もったいない話ですよね。
あなたはどうありたいですか?
どんな治療を受けたいですか?
・費用対効果
2019年08月31日
かけた費用に対してどれくらいの効果が望めるか?
普段から買物をするときなどに
自然と考えているはずの考え方で
今風に言うと、コストパフォーマンスなんて言い方もしますが、
こと不妊治療になると
この考え方が吹っ飛んでいらっしゃる方によく遭遇します。
確かに不妊治療を受けたから
必ず結果が出るものではないのですが、
東洋医学の観点から行くと
あまりに無謀な挑戦という場合でも
挑まれる方がいかに多いか・・・
コストを計算するものではないかもしれませんが、
それにしても・・・
・快眠を目指して・・・
2019年08月15日
熱帯夜が続いて、寝苦しい日々が続いていますね。。。
グッスリ朝まで寝られていますか?
それとも夜中に目が覚めてしまったり。
扇風機を回してみたり、冷房を使ってみたり。
みなさんもいろいろ工夫をされていることでしょう。
最近では睡眠中の熱中症もあちらこちらで言われ、
うかうか寝てられないなんてことも・・・
どうすれば朝までグッスリ寝られるのか?
小手先のことも大切ですが、身体のメカニズムを理解すれば、
もっと良い寝方が分かるかも。
そんなことを期待して、
いろいろお話してみました。
・大切なのは質!
2019年07月31日
不妊治療ではいろいろな検査します。
とくに女性の検査は多岐に渡って
金銭的にも身体的にも精神的にも負担になってたり・・・
その意味を理解するのもけっこう大変だったり、
ほんとうにいろいろ大変なんですが、
最近、注目されているのがAMH検査。
アンチミュラーホルモンと言われるホルモンの検査なんですが、
卵巣に残っている卵子の素を計っている感じなのですが、
量も大切ですが、
それ以上に大切なのは質!
その意味を考えてみましょう。
・高齢者こそタンパク質を!
2019年07月13日
歳を重ねると、肉が重たくて・・・
なんていう話を耳にすることも多いです。
正確に言うと、
だんだんたべられなくなるのんでしょうね。
ただ、人間にとってタンパク質って
とても大切な栄養素。
硬いと食べにくいし、
やわらかくて脂が多いと重たいし。
どうやったら食べられるようにのなるんでしょう。
いっしょに考えてみませんか?
・治療に頼るなっ!!
2019年06月29日
信頼して身体を預けて下さるのは
治療家としては大変ありがたいことなのですが、
治療家に身を任せて
自分自身は何も関与しない。
治療をしてくれているんだから
あなたが治してくださいね!
みたいな姿勢は大間違いです。
東洋医学の治療というものは
あなたの身体に備わっているスイッチを押すようなもの。
あなたの身体が変わっていく手助けをするだけ。
治療に頼りすぎてはイケマセン。
いっしょに歩んでいきましょうね。
・ジメジメで・・・
2019年06月15日
ジメジメ、ムシムシして嫌な季節になりましたね・・・
そんな中、夏カゼかなと思っていたら
いつまでも咳が続いて止まらない・・・
こういった症状の方がいらっしゃいます。
その症状、もしかすると・・・
近年は住環境が良くなっただけに
こんなことが起こることがあります。
どうすればいいのか?
簡単ではありますが、ご紹介しておきます。
・蘇葉 (そよう)
2019年05月31日
漢方によく使う生薬のひとつ、蘇葉 (そよう)。
気味は辛・温。肺や脾に効きます。
これからの季節、よく見かけますし、
お刺身にもよく付いてますね。
これなんだか分かりますか???
これからジメジメしてくる季節。
食中毒が恐い季節でもあります。
そんな時にもお役に立ちますが、
これからの季節は身体にとっても良いですよ〜!!
・これからの季節、気を付けなければ・・・
2019年05月15日
春らしさが
街のあちらこちらで感じられるようになってきました。
春は運動を始めるのに最適な季節。
暑くもなく寒くもなく、ちょうどいいですし、
冬仕様だった身体を夏仕様に変えるべく
代謝を促進してくれるのです。
これが夏の養生に繋がる訳ですが、
運動を実践していくことで頭も良くなるかもしれない?
現代人はとかく身体を動かさなくなってきています。
それは身体の老化だけに留まらず、
脳神経系の老化にも関わっているのです。
・夜勤や力仕事は女の敵・・・
2019年04月27日
女性の社会進出がめざましい昨今。
女性も男性と同様の仕事量・内容が求められています。
ただ、女性と男性とでは生き物として
やはり作りが違うと思うのです。
であるならば、
求められるモノが違っても当然であるハズなのに・・・
とくに夜勤や力仕事というのは
一般的には女性にとっては不向きなもの。
では、どう対処すれば良いのか?
・不妊治療不妊
2019年04月15日
様々なレベルの差はありますが、
不妊治療をしてらっしゃる方は非常に多い。
みなさん、一生懸命なんですね。
すごく努力されてらっしゃる。
ただ、不妊治療の段階が進めば進むほど
妊娠しにくくなっていくような現状の方も多い。
赤ちゃんを授かるっていうことは
本当に神秘的なことで単純なことではない。
不妊治療に一生懸命な方が程、
体調を崩してしまうことも多いのが事実。
東洋医学でしっかりサポートしていきたいなと。
・運動で頭が良くなる?
2019年03月30日
春らしさが
街のあちらこちらで感じられるようになってきました。
春は運動を始めるのに最適な季節。
暑くもなく寒くもなく、ちょうどいいですし、
冬仕様だった身体を夏仕様に変えるべく
代謝を促進してくれるのです。
これが夏の養生に繋がる訳ですが、
運動を実践していくことで頭も良くなるかもしれない?
現代人はとかく身体を動かさなくなってきています。
それは身体の老化だけに留まらず、
脳神経系の老化にも関わっているのです。
・もっとも危険な12種類・・・
2019年03月15日
世界保健機関 (WHO) がもっとも危険で、
もっとも最悪な12種類の最近を発表しました。。。
もともとはどこでもいる、あなたのすぐ側にもいる
細菌がどうしてそうなってしまったのか???
そこには人間の慢心があるんです。
では、どう対処すれば良いのか?
科学的な視点と東洋医学的な視点で解説します。
・薬、飲み過ぎてませんか?
2019年02月28日
年齢を重ねると、病気も重なることはよくあります。
望むべくことではありませんが、
確かに致し方ない面があります。。。
それにしても薬を飲みすぎてはいませんか?
いろいろな診療科で薬が重なったりしてないでしょうか?
ムダな薬はないでしょうか?
必要のない薬をお医者さんに頼んだりしてませんか?
何かいい手はないのか?
病気に対する考え方を変えてみるっていうのも手です。
知りたくはありませんか?
・こんな時代だから・・・
2019年02月15日
夫婦共働き世帯がどんどん増えている昨今。
コトの善し悪しを論じるつもりはないですが、
子どもを誰かに預けて親御さんと離れる時間は
どうしたって多くなってしまいます。
そうなると・・・
子どもはどうしても寂しい時間が増えてしまう。
親御さんが一生懸命働いている
その背中は確かに見てくれているはずですが
それでも寂しい想いをしているお子さんをなんとかしたい。
そのために・・・
東洋医学的にできることを考えてみました。
・そろそろ花粉症・・・
2019年01月31日
早いもので2019年もあっという間にひと月が経ち・・・
2月に入れば、早ければもう花粉症の症状が・・・って方も。
花粉症は西洋医学にしても東洋医学にしても
早めに治療を始める方が良いようです。
とは言え、
これだけ花粉症の方が増えてきたのは何か理由があるハズ・・・
花粉症を発症するメカニズムを東洋医学的にお話して
どうすればいかに症状を楽にできるか???をご説明。
おつらそうですものね・・・
・医学バリバリで!
2019年01月15日
2019年。
4月には新元号が発表され
5月には新しい天皇の即位。
分かりやすく時代が変わる一年となりそうですが、
うちは相変わらず変わらない姿勢で攻めていきたいと思います。
なぜ東洋医学がオススメなのか?
なぜ東洋医学にこだわるのか?
その特徴・特色を少しでも知っていただいて
みなさまの健康と笑顔を作り出すお役に立ちたいなと。
・七草がゆ
2019年01月07日
年末・年始にたらふく食べてたらふく飲んで・・・
いやぁ、正月太りって方も多いことでしょう・・・
胃腸は身体の中心。
胃腸の調子が悪いと、
この時期、体調を崩しやすくなってしまいます。
早めに胃腸の調子を取り戻すことが大切。
そのために1月7日の朝に七草がゆをいただいて
新年のスタートを切るっていう習わしなんです。
・不妊治療はサプリメント
2018年12月15日
お腹の調子を整えるという乳酸菌。
最近はスーパーでもコンビニでも
非常にたくさんの乳酸菌入りの商品が並んでいます。
それこそ何を選べば良いのか分からないくらい・・・
しかも、効能・効果がたくさんあって
何が何に効くのか分からなくなってしまいますよね・・・
でも、ちょっと考えてみて下さい。
お高いそういった商品をわざわざ買わなくても
これまでもずっとお腹にいい乳酸菌は私たちの身の回りに
いくらでもあるんです。
・〇〇菌?
2018年11月30日
お腹の調子を整えるという乳酸菌。
最近はスーパーでもコンビニでも
非常にたくさんの乳酸菌入りの商品が並んでいます。
それこそ何を選べば良いのか分からないくらい・・・
しかも、効能・効果がたくさんあって
何が何に効くのか分からなくなってしまいますよね・・・
でも、ちょっと考えてみて下さい。
お高いそういった商品をわざわざ買わなくても
これまでもずっとお腹にいい乳酸菌は私たちの身の回りに
いくらでもあるんです。
・子宮を育む
2018年11月15日
西洋医学的な不妊治療とは違い
東洋医学でお手伝いさせていただく時は
自然に沿った妊娠のお手伝いしかできません。
女性ホルモンを投与することもなく
精子と卵子の距離を強制的にゼロにすることも
できません・・・
だからこそ、
東洋医学的な考え方にしたがって
身体を根本的に変えていくしかないのです。
それが女性の健康につながり
妊娠へとつながっていくはずだから・・・
・秋の過ごし方
2018年10月31日
一年の中でもっとも過ごしやすい季節かもしれない、秋。
美味しいモノはあるし、運動するにも良いし、
芸術を楽しむにも素敵な季節♪
それと健康にとっても大切な季節。
秋は『冬』に向けて身体を準備していく季節。
どのように準備をしていけば良いのか?
どう過ごすのが『冬』の健康につながるのか?
東洋医学的に考えてみました。
・なぜ東洋医学なのか?
2018年10月15日
今回は原点に返って
うちが『なぜ東洋医学にこだわるのか?』
その想いについて語ってみました。
西洋医学を否定するわけではありませんし、
東洋医学だけが立派な医学というつもりもありません。
ですが、東洋医学には素晴らしい点がいっぱいある。
それをご紹介しながら、
こだわるその理由をお伝えしたいと思います。
・運動の秋
2018年9月29日
『運動の秋』とは言いますが、
最近では、運動会が夏の前に行われたりして・・・
学校制度が変わって2学期制になったりして
授業の関係などがあるんでしょうが、
やはり『運動会』は秋にするべきで・・・
『運動の秋』には実は深い意味があるのです。
それを忘れたのか、合理性を追求しただけなのか分かりませんが・・・
運動会がなくなったとしても
やはり『秋』は『運動』の季節に変わりはありません。
その意味に納得していただいて
しっかり運動をして汗をかきましょう!!
・体外受精の真実
2018年9月15日
日本で初めて体外受精が行われたから35年。
今では身の回りに
普通に体外受精で生まれたお子さんがいらっしゃいます。
その割合は20人に1人。
小学校の1クラスに2人くらいいてもおかしくないんです。
それだけ一般的になってきた体外受精。
ですが、体外受精をすれば妊娠できるというわけでもなく・・・
そこで、体外受精についての真実を学んで
東洋医学的にどうすべきかを考えてみました。
・トイレをガマンする子ども・・・
2018年8月31日
小学校の時って
なぜだか学校でトイレに行きにくかった・・・
小なら問題ないんですけどね。
大になるとなかなか行けなかった・・・
友達からからかわれるってのもありました。
しかし、現代は別の事情らしいです・・・
言われてみればなるほどとうなずくとともに
それ以上に深刻な問題も・・・
ただ薬を使うのもなんだか・・・
・子どもの歯磨きに要注意!
2018年8月15日
夏休みになって
お子さんと過ごす時間が
増えてらっしゃるんじゃないでしょうか?
ところで、
朝に晩にと歯磨きってするでしょうが、
子どもが歯磨き中に転げたりして
のどに突き刺さってしまう事故が増えています。
お子さんと過ごす時間が長い時だからこそ
しっかりと注意しながら教えてあげたいモノです。
・健康を貯金する
2018年7月31日
自然の法則に身を任せる東洋医学では
現代医学とは異なる独特な考え方があります。
そのひとつに
『健康を貯金する』という考え方があるのです。
『健康を貯金する』
意味が分かりにくいかもしれませんが、
その意味を感じ取っていただければ・・・
『治る』とは
つまりそういうことなのです。
『痛み』がなくなれば治ったのか???
そこの所をよく考えて欲しいのです。
・夏なのに・・・
2018年7月14日
梅雨がもうすぐ明けて
暑い、熱い日々がやってきます。。。
今年の天気はやはりおかしくて
関東・甲信地方では6月の内に梅雨明け・・・
この夏は暑くなりそうですが、
夏なのに身体が冷え切ってお腹を壊す人が多いのです。。。
変な話ですよね。
暑い季節なのに身体が冷えて体調不良・・・
みなさま思い当たるフシはあるでしょうけど・・・
東洋医学で良くなりますが、
気を付けないとイケナイことをもう一度ご確認ください。
・ナシでツクル???
2018年6月30日
不妊治療に携わってきて
ときどき感じる違和感・・・
科学技術は進歩・発展を遂げ
ひと昔前にはできなかったことが
できるようになりました。
その技術を利用することに異存はないのですが、
その技術のせいなのか、
夫婦間の営みナシで子どもを授かろうと
端から考えているカップルが増えているような・・・
何か違いませんか?
・最大の防御!
2018年6月15日
今年は大当たりの年のようで・・・
子どもがかかっても可愛そうですが、
大人がかかると大変なおたふくカゼが
流行の兆しを見せております・・・
感染力が非常に強く、
防ぎようがない場面もあるのですが、
重症化を避けるにはどうしたら良いのか?
東洋医学的な観点も入れながら
いろいろと考えてみました。
・自然な医学ですが・・・
2018年5月31日
東洋医学というのは
自然の摂理にしたがって自然治癒力を引き出す。
そんな医学なのですが、
そういう考え方に共感していただいてか
菜食主義の方やマクロビオティックを
実践されてらっしゃる方のように
ナチュラルな生活を心がけてらっしゃる方が
けっこうな頻度でいらしてくださいます。
なのですが・・・
動物性のタンパク質を摂取しないというのは・・・
・寝不足で〇〇〇〇
2018年5月15日
夜更かしをしていると、
お腹が空いた経験はみなさんもあることでしょう。
これは、夕食から時間が経ったために
お腹が空くという面も確かにあるのですが、
それとは別に
身体の生理的な反応として
空腹感を感じるということがあるのです。
東洋医学的な側面から考えた時、
寝不足が続くと空腹感が強くなるというのは
実に理に適った話で、
この状態が続いてくると・・・
・産後の養生
2018年4月28日
『産後クライシス』という言葉、
聞いたことはございますか???
つまりは出産後に夫婦仲が悪化してしまうこと。
様々な原因が考えられ、
科学的な解明も進んでいますが、
要するに相手を思いやれるかどうか?
そこにかかっているのではないでしょうか。
でも、身体がボロボロでは
人のことどころではないというのも事実。
では、どうすればいいのか?
昔の人は非常に理に適った生活を送っていたのです。
・寝るためには睡眠薬よりも・・・
2018年4月14日
不眠でお悩みの方って
想像以上に多いんです。
もしかすると、
あなた自身もお悩みかもしれない・・・
ストレスの多い社会ですもんね・・・
そのせいなんでしょうか?
睡眠を東洋医学的に考えてみて
眠れるようになるためにはどうしたら良いのか?
いっしょに考えてみましょう。
・大切なのは『質』!
2018年3月31日
不妊治療で
最近よく使われる検査のAMH。
卵子の残り数と比例すると言われています。
ということは、
年齢とともにだんだん低くなるんですが、
それとは別に年齢とは関係なく
低い値になってしまっている人がいらっしゃる。
でも、これだけを気にし過ぎなくても大丈夫!!
量より『質』が大切なのです。
『質』をたかめていくために・・・
・『秒速1m』健康法!
2018年3月15日
『秒速1m』。
時速に直すと、『時速3.6km』。
女子マラソン選手の野口みずきさんが
日本最高記録を出したスピードが時速18km。
ちなみに不動産屋さんなんかで『徒歩○○分』ってのは
時速4.8kmで歩いたスピードをもとに計算するそうです。
これで早歩きのスピードです。
『秒速1m』
このスピードが健康維持には大切なんです!!
バカにしちゃイケマセンよ!!
・桃の節句♪
2018年2月28日
3月3日はひな祭り。
女の子の節句。
桃の節句なんても言われます。
一般的には
女の子が無事に元気に育つように・・・
という願いを込めてお祝いをする行事ですが、
そこには隠された秘密があるんです。
もともと桃の節句は中国から伝来した風習。
東洋医学とも深い関係があります。
そんな秘密を知った上で
女の子の健やかな成長を願ってみるのも
ひと味違って最上のものになるかもしれませんよ♪
・薬飲み過ぎていませんか?
2018年2月15日
お医者さんで出される薬。
歳を重ねれば病気が増えてくることもありますが、
本当にたくさんの種類が処方されてらっしゃる方も
いらっしゃいますし、
たくさんの量を服用されてらっしゃる方も
いらっしゃいます。
お医者さんも意味なく
処方されてらっしゃる訳ではないでしょうが、
それにしても多いような・・・
考え方が違うので
何とも言い難いのですが・・・
漢方薬ならまた違った形も・・・
・男性にできることは少ない・・・
2018年1月31日
最近ではめっきり少なくなった『餅つき』
うちの地区では
新年明けて餅つき大会が開かれますし、
うちの嫁の実家の方では
年の暮れに餅つきをして新年の準備をします。
お正月には餅をいただくこともあるでしょうし、
お正月明けてもまだたくさん残ってるご家庭もあるでしょう。
餅は栄養豊富で美味しいですからね。
ただ、気を付けなければならないこともあります。
その注意点を東洋医学的に解説!!
・餅つき♪
2018年1月15日
最近ではめっきり少なくなった『餅つき』
うちの地区では
新年明けて餅つき大会が開かれますし、
うちの嫁の実家の方では
年の暮れに餅つきをして新年の準備をします。
お正月には餅をいただくこともあるでしょうし、
お正月明けてもまだたくさん残ってるご家庭もあるでしょう。
餅は栄養豊富で美味しいですからね。
ただ、気を付けなければならないこともあります。
その注意点を東洋医学的に解説!!
・七草がゆ
2018年1月7日
ゴギョウ・ハコベラ・セリ・ナズナ、
スズナ・スズシロ・ホトケノザ。
春の七草、覚えてらっしゃいますか?
近年は年末・年始の暴飲暴食で
胃腸が疲れ果ててしまっている方が
非常に多くなっています。
普段は違う目的で治療に通われておられる方の中にも
この時期だけは胃腸の調整が主目的になられる方も・・・
七草がゆをいただいて
胃腸をいたわってあげてリセットさせるのも大切です。
・熱中症にご注意を!
2017年12月15日
夏は熱中症に気を付けてらっしゃる方は
もちろんいらっしゃるでしょうが、
冬に熱中症に気を付けてられる方って
いったいどれくらいいらっしゃるんでしょう???
冬の熱中症。
案外、多いのです。
注意しなければならないのは・・・
お分かりかもしれませんね♪(笑)
具体的な注意点などもお話ししておりますので、
どうぞご覧ください!
・フィンランド症候群???
2017年11月30日
『フィンランド症候群』という言葉を
ご存知でしょうか???
この言葉、逆説的な意味を含むのですが、
『健康にマジメなほど、意外と不健康である』
というお話なんですが、
健康博士になればなるほど
健康出ない人が多いのが現実なんです・・・
不思議ですよね???
なぜなんでしょう???
その理由を考察してみました。
なにごともほどほどに♪
・数字のマジック
2017年11月15日
現代を生きる人間は
どうしても"数字"に左右されやすくなっています。
"数字"は信憑性を増す一方、
その"数字"に泣かされることも多いかとも思います。
しかし、冷静になって考えてみてください!
"数字"はあくまで"数字"。
冷静になれば、
その裏に隠された意味を知ること、理解することは
それほど難しいことではありません。
"数字"に翻弄されて
涙することを少しでも減らして欲しいのです。
・秋の養生法
2017年10月31日
東洋医学では『秋は容平の季節』と言います。
『容平』とは、容(かたち)が平定する、
つまり、万物が実を結ぶことになぞらえ、
厳しい冬に向けて、生命力を内に収める季節
ということになります。
夏には夏の、秋には秋の、
四気に合った養生法があります。
東洋医学では
日々の生活を非常に大切に考えています。
東洋医学的な
晶の暮らし方(養生法)をご紹介いたします。
・きのこのこのこ
2017年10月14日
これから旬を迎える『キノコ』。
スーパーの棚には一年中並んでいますが、
あれらのほとんどは栽培モノ。
天然のモノは
春と秋に旬を迎えるモノが多いのです。
キノコの素晴らしさ。
語れば語るほどキリがなくなるくらい・・・
まるで、噛めば噛むほど
味の出てくるキノコそのものです。
そんなキノコの話を。
・産後の養生
2017年9月30日
産後クライシス
という言葉をご存知でしょうか?
最近、
使われることも多くなって
知ってらっしゃる方も多いかもしれませんが、
出産後に
夫婦仲が悪化するという事実という意味だそうです。
実際、ある研究では、
産後の2〜3年ほどの間に
妻の夫に対する愛情も、
夫の妻に対する愛情も
大幅に減少することがよくあることが分かったそうです。
なぜ起こるのか?
何か対処方法がないのか?
東洋医学的に解説してみました。
・補完代替療法???
2017年9月15日
現代医学では
『西洋医学』以外の医学、医療を
『代替医療』などと呼びます。
現行の保険制度の下では、
『西洋医学』こそが正当な医学とされ、
それ以外の医学、医療は
亜流という位置づけになることを象徴しています。
本当にそうなのでしょうか?
確かに『西洋医学』の発展・発達は
日本人の寿命を伸ばし、健康に寄与していることは
間違いないと思います。
ただ・・・
それで日本人が幸せになっているか?と問えば、
単純にYesとは言えない状況もあるのが現実です。
さまざまな医学・医療にメリット・デメリットがあり、
一長一短、お互いが補い合える関係を築いていけるものです。
そこを履き違えないようにして
お互いを生かすことを考える方が
日本人は幸せになれるような気がするのです。
・彩り豊かに♪
2017年8月31日
暑い日が続いて
少しだけ楽になってきて
夏バテ気味という方も多いんじゃないでしょうか?
ただ、
食欲が落ちてしまっていては
回復しようにも回復するためのエネルギーも
不足気味で・・・
こんな時には
食卓に並べる食事を少し工夫してあげましょう。
日本にはたくさんの食材があります。
昔ながらのモノ。
最近になって登場したモノ。
いろんなモノがありますが、
『彩りを豊かに』するだけで
ずいぶんと食べられるようになり、
元気を取り戻すことができますよ♪
・精力を高める!
2017年8月15日
『精を養う』とか『精を付ける』と聞いて
あちらの方のことを思う方も少なくないと思います。
まぁ間違いではありませんし、
『精 = 性』という一面は大いにある訳です。
というのは、
『性』は人間の根源的な欲求であり、
動物としては次世代に命を継ぐことが
根元的な使命でもあります。
ただ、これは嫌らしい意味ではなく、
ほんとうに大切なことなんです。
日々、生活していくことも
その根源は『精』なんです。
暑くてしんどい毎日。
冷房で身体を冷やしてしまいがちな毎日。
『精』は疲れやすい季節なんです。。。
・夏こそ冷え防止を!
2017年7月31日
今年の夏は
ものすごい酷暑になるとの予報・・・
実際、梅雨明け前から
ものすごい暑さに辛い方も多いでしょうね・・・
そんな近年の日本の夏、
冷房を使わない生活はもはや考えられくなっていますが、
それはそれで
新たな病気を生み出しています・・・
体験済みかもしれませんが、
『冷房病』と呼ばれる病気です。。。
暑い夏なのに
身体が冷えてしまって起こる病気・・・
暑さと冷え。
どう付き合っていけばいいのでしょうか???
・医者いらずになるのか?
2017年7月15日
様々な世界で
人工知能(AI)の技術が応用され、
最近では
就職採用試験での採用判定にも
応用されているという話を聞いたこともあります。
医療の世界も例外でなく、
確実に実績を積み上げており、
今後ますます活躍する場面は増えてくると思います。
少し前までSFの世界の話かと思っていましたが、
今やもう夢の話ではない。
これから医療の世界では
医者が必要とされなくなるのか???
その辺りのことを
ここらで考えておくべきではないでしょうか?
・男性に出来ることは少ない
2017年6月30日
さまざまな検査に、様々な治療。
不妊治療の中心は
どうしても女性になりがちです・・・
裏を返せば、
男性にできることは少ない。。。
不妊治療の原因が
女性にばかりあるのであれば
それで巧く行くのでしょうが、
不妊の原因の男女比は
フィフティー・フィフティー。
男性が原因のことも多いのに
できることは少ないのです。
ならばどうするべきか???
・汗は流すに限る
2017年6月15日
高温多湿の日本の夏。
ジメジメ、ベタベタして気持ち悪いものですが、
アトピー性皮膚炎の方はこの汗のせいで
症状が悪化される方も多いことでしょう。。。
アトピー性皮膚炎のかゆみの原因は
皮膚に住み着いてしまったカビによるタンパク質が
汗に溶け込んで起こっていることをご存知でしょうか?
これから暑くなってくる季節。
どうしても汗はかきますから、
汗を上手に処理しないと皮膚炎は悪化してしまうのです・・・
そのためには
汗を流すことに尽きるんです。
そのメカニズムを詳しく解説しつつ
対処法についても詳しくご紹介しました。
・和式トイレの効用
2017年5月31日
全出荷台数の
1%未満になっている『和式トイレ』。
そう言えば、
最近、めっきり見なくなりましたよね。
最近の子どもは
経験がないからでしょう、
和式トイレだと用が足せない子も多いとか・・・
小さい頃は
ポットン便所の匂いは臭くて
暗い向こうには何かがいそうで・・・
臭いし、恐いしで
好きではなかったですが、
実は和式トイレには
日本人にとって隠された秘密が・・・
和式トイレの効用。
今回はこれについて熱く語ってみました。
・優先すべきは何ですか?
2017年5月15日
不妊でお悩みの方は
現在、非常に多いようで、
あなたが気付いていないだけで
もしかすると隣の方も悩んでらっしゃるかもしない。
そして、
妊娠・出産に向けて
本当に一生懸命頑張っておられる。
いろんなものを犠牲にして
いろんな想いを抱えて・・・
分かるんです。
でも、その前に大切なことが
抜けている方もたくさんいらっしゃる。
もう一度、
ご自身のことを振り返ってみてください。
これが解決する訳ではないですが、
最低限必要なことかもしれない・・・
・痛み止め使い過ぎじゃない?
2017年4月28日
カゼの頭痛に、偏頭痛、
生理痛や生理に伴う頭痛など
痛みってほんとうに不快なものですよね。。。
ひどくなれば
日常生活を送るのもおっくうになるという方も
けっこうたくさんいらっしゃいます。
そんな時に強い味方が
解熱鎮痛剤、いわゆる痛み止めってヤツです。
しかし、
それでごまかしてるだけで本当にいいんでしょうか?
生理痛なら
翌月もまたその翌月も同じことの繰り返し・・・
本当にそれでいいんでしょうか?
痛みというのは
身体からのある種のサイン。
元から治す努力をしてみませんか?
・寝るためには睡眠薬よりも・・・
2017年4月15日
ストレス社会と言われて久しいですが、
不眠でお悩みの方が非常に多いのはご存知かと思います。
なかなか寝付けない。
寝てもすぐ目が覚める。
朝、早くに目が覚めてしまう。
不眠とひと言で言っても
いろいろなパターンがあります。
西洋薬での治療でも
いろいろな薬を試して合う合わないを見ながら
薬の種類を変えてみたり、量を加減してみたり。
ですが、長期的に服用するとなると
身体に何かしらの影響があるのではないかと
心配な方もいらっしゃるでしょう。
東洋医学的に見てみたら・・・
いろいろなパターンがありますが、
東洋医学でも不眠は改善するんです。
・体外受精の妊娠率
2017年3月31日
不妊でお悩みの方が
ほんとうにたくさんいらっしゃるようで・・・
うちのような
東洋医学を実践するはり・きゅう屋さん。
普通に考えれば、
不妊治療で訪れるような所ではないにもかかわらず、
たくさんの方を治療させていただいている事実からも
そんなことがうかがわれます。
ところで、
体外受精の妊娠率ってご存知ですか?
高齢出産に限らず、
思った以上に低い訳です。
それなのに・・・
・西洋医学に対する嫌悪感・・・
2017年3月15日
うちのように
東洋医学を前面に打ち出す鍼療院には
西洋医学に対して嫌悪感すら
抱いているような患者さんもいらっしゃいます。
個人的には
西洋医学をすべて否定する必要など
何もないのに・・・ とも思うのですが、
なるほど。
そう思うに至る経験などがあることが分かってきました。
それでも、
気持ちは分かるけど、
すべてを否定する必要はないですし、
思い直していただきたい面もあるなと。
詳しくは本文で・・・
・おっぱいの研究
2017年2月28日
今回の記事を書くにあたって
いろいろ調べてみて驚愕の事実が分かったんですが、
赤ちゃんを育てるのに必要なおっぱい。
案外、研究がされてなかったんですね・・・
前回の大規模な調査が30年前という・・・
今や新しいコトも分かってくるでしょうし、
30年前と現在の母親のおっぱいの成分は
ずいぶん違うような気もします。。。
さて、今回の研究からどんなことが分かるのか?
楽しみでなりません。
それに
より高品質なミルクが調製されることにも期待大!
・東洋医学のとらえ方
2017年2月15日
自然の流れに沿った生き方を良しとする東洋医学。
季節の変化はもちろん、
その人の生きてきたストーリーすべてを含めて自然なのです。
たとえば、
夫婦げんかでイライラする。
それも身体に影響を及ぼしますし、
たとえば、
仕事で成功すればウキウキする、
それも身体に影響を及ぼします。
こんなふうに
人が生きていることすべてをトータルにとらえて
治療に活かしていく。
これが
東洋医学のとらえ方なのです。
・眠りの質とボケの関係
2017年1月30日
最近では、
グッスリ寝られていない人が増えています・・・
睡眠不足が日常の生活に
いろいろな影響を与えることは
何となくご理解いただけているかもしれませんが、
長い目で見てみると、
もっと恐ろしいリスクを秘めているのです・・・
それが
いわゆる『ボケ』・・・
ボケと睡眠にいったいどんな関係があるのか?
今のうちに知っておいていただいて予防してもらいたいのです。
・腎の力
2017年1月15日
東洋医学ではこの時期、
『腎』が最も活発に働く季節だと考えています。
西洋医学で言うところの『腎臓』とは
少しだけ概念が違うのですが、
東洋医学で言う『腎』は
命を宿している臓器と考えています。
命を宿す『腎』が
最も活発に働くとはどういうことなのか?
寒い冬をどう過ごすべきなのか?
そんなことを
東洋医学的に考察してみました。
・七草がゆ
2017年1月7日
松の内の明ける1月7日。
年末、年始にたくさん食べてたくさん飲んで。
胃腸は疲れていませんか?
胃腸が疲れると、
身体のエネルギーを上手に作り出すことができず
抵抗力も落ちてしまいます。
この時期は
もっとも寒く、もっともカゼをひきやすい季節ですからね。
一刻も早く胃腸を建て直す。
これが大切になってきます。
ゴギョウ、ハコベラ、セリ、ナズナ、スズナ、スズシロ、ホトケノザ。
春の七草を混ぜて炊いた
おかゆで胃腸をいたわりませんか?
・いい湯だなぁ♪
2016年12月15日
寒さもひとしおになってきて
温かいものが嬉しい季節になってきましたね♪
鍋に湯豆腐、ピリ辛の食べ物を
ハフハフしながら口に運ぶ。
身体の芯から温まる♪
お酒もビールから日本酒、焼酎の湯割りへ。
そんな風にいろんな温かさがありがたい季節。
風呂もそのひとつでしょうねぇ♪
日本人に生まれて良かったって感じることのひとつかも。
ただ、そんなお風呂。
いろいろ気を付けていただきたいことがあるんです。
でないと・・・
最悪の場合・・・
何に気を付ければいいのか?
楽しい入浴ライフのために知っておいてください!
・細かいことは気にしない!
2016年11月30日
何度も何度もお伝えしてきたことではありますが、
東洋医学には東洋医学の診方・考え方があります。
西洋医学とは診方・考え方が違うのです。
東洋医学を科学することを否定するつもりはないですし、
科学して解明できてくれば、また違う展開もあり得るので、
大いに賛成するところではあるのですが、
東洋医学の診方・考え方を抜いて
西洋医学のとらえ方で応用しても効果が出にくいのです。
もしかすると、
効果が出ないばかりか、副作用を出してしまうこともある。
西洋医学には西洋医学の強みがあり、
東洋医学には東洋医学の強みがある。
その両方を活かし切ることこそ
患者さんのためになると思うんです。
・れんこん
2016年11月15日
すっかり寒くなって、
温かいものが嬉しい季節になってきました。
秋も進んで
中盤くらいでしょうかね。
この時期は『肺』が活発に活動する時期。
活発に活動するということは裏を返せば疲れ易い時期でもあります。
『肺』に効くのは『白』い食べ物。
中でも
身体を内側から温めてくれる根菜類は
この季節、是非とも摂りたい食材です。
根菜類で『白』と言えば『れんこん』。
料理の仕方を工夫すれば、たくさんの味わいがありますよ。
・ゆっくりいただく
2016年10月31日
美味しい季節になってきましたね♪
秋と言えば、収穫の秋。いろんなものが旬を迎え、
1年のうちで最も美味しい季節かもしれません。
そんな美味しい季節にひとつの提案を。
それは・・・
『ゆっくりいただく』ことです。
食卓に並ぶ食事が
誰が、どんなふうに、
どれくらい時間をかけ、気持ちをかけ、
作ってくれているか想像したことはありますか???
『ゆっくりいただく』ことで
そんなことを想像する時間も取れますし、
身体にとってもいろんな効用があるのです。
・秋の行楽と妊婦さん
2016年10月15日
食欲の秋、運動の秋、芸術の秋、読書の秋。
いろんな秋がありますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
妊婦さんにとっては
暑い夏を乗り切って、過ごしやすい季節になってきました。
出産すれば、難しくなるお出かけ、旅行。
せっかくだから
秋の行楽のこの時期に
思い切って旅行に行っちゃおう!
と、お考えの方もいらっしゃるでしょうね。
ただ・・・
妊娠中というのは非常にデリケートな時期。
大切なこと。
覚えておいて欲しいことがあります。
・秋の夜長と睡眠
2016年9月30日
すっかり朝晩が涼しくなって
過ごしやすい、眠りやすい季節になってきましたね。
そんな気候としてはちょうど良い季節なのに、
なかなかぐっすり眠れないという方がいらっしゃいます。
東洋医学的に診てみると、
理由はいろいろあるのですが、
自分でもセルフでできる改善方法があるんです。
まずは東洋医学的に
寝られないということを考えてみて、
その対処方法を紐解いてみましょう。
これだけ良い季節ですから、
楽しく過ごすためにしっかり寝ないと
もったいない秋になっちゃいますよ。。。
・運動の秋
2016年9月15日
食欲の秋、読書の秋、運動の秋・・・
いろんな秋がありますが、
何をするにせよ良い季節になってきましたね♪
東洋医学的に『秋』は収斂の時期。
春に芽を出して、夏に大きく成長し、秋に収穫する。
そんな風に、秋は実りの季節、収穫の季節です。
では、
健康法としてはどう過ごせば良いのか?
秋の運動会には
きちんとした意味があるのです。
そんなことを
東洋医学的に解説しました。
・メタボと冷えと・・・
2016年8月31日
暑い夏なのに
冷房のかけ過ぎや
冷たい食べ物・飲み物の摂り過ぎで
身体を冷やしてしまってる人が非常に多い・・・
ダラダラ汗をかいているのに、
冷え性の素を作っている人が非常に多い・・・
身体が冷えてしまうと
代謝が落ちてしまいます・・・
代謝が落ちてしまうと
メタボリック・シンドロームになりやすくなります。。。
さて、
どうやって解消しましょうか?
・母乳育児と歯の健康
2016年8月15日
これから出産・育児に臨まれる方は
できることなら『母乳育児』でって方も多いと思います。
母乳育児にはメリットがたくさんあります。
最高の栄養バランス、アレルギーになりにくい・・・
挙げればキリがありません。
そんな母乳育児のメリットのひとつに
お子さんの歯の健康に役立つっていうことがあります。
意外と見落とされがちな話かもしれませんが、
これは一生を左右する大切なメリット。
ただ、母乳が・・・
と、諦めかけてらっしゃる方もいらっしゃるのも事実。
ちょっと待ってください!
諦める前に試して欲しいのです。
東洋医学の力を。
・暑い夏に・・・
2016年7月30日
いちばん暑いはずの夏に
下痢することってよくありませんか???
下痢って
一般的に考えてみると
お腹の冷えやすい冬場とか寒い時期に多いハズなのに・・・
事実、某製薬会社が実施したアンケートでは
下痢をいちばん起こしやすい時期は
『夏』という回答がいちばん多かったとか・・・
なぜなんでしょう???
どうしたらいいのでしょうか???
東洋医学的に考察してみました。
・この時期こそ、ご注意を!
2016年7月15日
いよいよ梅雨明けまでカウントダウン♪
いよいよ夏がやってきます!!
今年の夏も熱くなることが予想されています。
熱中症の患者さんの増加も予測されています・・・
その熱中症、
夏真っ盛りの時期よりも
実は梅雨の合間の晴れの日や
梅雨明け時期のこの頃こそなりやすいのです。
その理由と
熱中症にならないための養生法。
東洋医学的な考え方をご紹介いたします。
・病み上がりこそおかゆは・・・
2016年6月30日
これからの季節、
冷房のスイッチ・オンってことも増えてきます。
とくに夏の初めは
身体が暑さに慣れていないだけに
暑さもひとしおに感じてしまいます・・・
冷房が悪いというわけではないですが、
使い過ぎはやはり身体に悪い・・・
おなかが冷えて、
いわゆる夏カゼをひいてしまったり・・・
カゼをひくと
おかゆでいたわるという方も多いでしょうが、
これが案外落とし穴になったり・・・
それはなぜなのか?
思い当たる節はありませんか???
・妊娠してからの不安・・・
2016年6月15日
やっとの想いで妊娠したのに・・・
不安にさいなまれたり、
妙な後ろめたさに押し潰されそうになったり・・・
なんでだろ???
そういう思いを抱くことは
別に不思議なことではありません。
誰にだって起こりうる感情なんです。
なぜならば、
妊娠・出産・子育てというのは
あなたがこれまで歩んできたライフ・スタイルと
まったく違うものになります。
そういったことに対して漠然と不安になり、
後ろめたさや後悔が頭をもたげても不思議ではありません。
そういった気持ちになる自分を認め、
時にはそんな気持ちを吐き出しながら、
慣れていくより他ありません。
・清潔にし過ぎない
2016年5月31日
身の回りにあふれる『抗菌仕様』
細菌からは身を守れるのかもしれませんが、
あまりに清潔にし過ぎて、まるで無菌状態で育つと
それはそれで問題です。
要は慣れの問題なのですが、
細菌やウイルスなどとのある程度の接触は
それだけ身体を強く、たくましくしてくれます。
いわゆる『免疫力』のことですが、
細菌は免疫力がもともと低い子どもが多いそうです。
キレイは好きだけど、
あまりに過剰に反応するのも考えもの・・・
その辺りの知識も
持ち合わせていて欲しいな♪
・筋トレで長寿を目指す!
2016年5月14日
高齢者の『栄養不良』ってご存知ですか?
時々、テレビなどでも取り上げられていますが、
カロリーはちゃんと摂っているけど、栄養が足りない・・・
まさか・・・
と思われるかもしれませんが、実は意外にこれが多くて・・・
また、筋肉が落ちると体力年齢ばかりか
実際の健康も損なわれて来やすくなります。
筋力トレーニングは
何歳になってもあなたを裏切りません。
トレーニングをすればするほど、
何歳になってもあなたの筋力は強くなるのです。
そうして、それがあなたの健康寿命を
大幅に伸ばすことが細菌の研究で分かってきています。
・歯1本の重み
2016年4月30日
歯は非常に大切なモノ。
一度失えば、取り戻すことができません。
虫歯や歯周病。
年齢を重ねると様々な理由で歯を失って行きがちです。。。
東洋医学的に診ると、
『歯は腎の余』と言います。
腎は命の源。
その腎が弱るために歯も弱ると考えています。
1本でも多くの歯を
最期まで残すために・・・
どうすればいいのか?
考えて見たいと思います。
・母乳育児を考える
2016年4月15日
お母さんになる時に
きっと誰もが考える『母乳』での育児。
いろいろな面において
やはり最高の育児方法のひとつだと考えています。
ただ、現実的には
様々な理由で諦めてらっしゃる方も多かったり。
そのひとつの理由が
『母乳が不足しがちで・・・』というもの。
母乳の不足が理由であるならば、
まだ諦めないで欲しいんです。
東洋医学も
母乳の不足を改善できる可能性があります。
はりやおきゅう、漢方薬。
あまり知られてないんですが、いろいろな方法があるんです。
・ピンピンコロリのために
2016年3月31日
人の一生は80年〜100年。
長いようで短いようで。
人生を歩む中で
もしかすると一度くらいは
理想の生き方ってなんだろう???
なんて考えたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
そうして、
理想の生き方ってのは
理想の死に方とも関係があるような気がします。
難しい命題ですが、
その一つの答として
『ピンピンコロリ』というものがあると思います。
『ピンピンコロリ』を成し遂げるためには・・・
東洋医学的に考えてみました。
・自然分娩がベストではない
2016年3月15日
『なるべく自然なお産』を望む気持ちは
分からないではないんですし、
もちろんそうなるべく努力を惜しまない姿勢も
評価されるべき姿勢だとは思います。
ただ、常に自然分娩がベストなのか?
と問われるならば、その答は『ノー』。
ケース・バイ・ケースで
ベストなお産というものは変わるものだと
考えています。
ただ、最初から諦めることはない。
ベストかどうかを決めるのは出産間近になってからで
十分間に合います。
では、多くの方が望まれる『なるべく自然なお産』に
たどり着くためにはどうすればいいのか?
東洋医学の観点から
いっしょに考えてみませんか。
・眠りの質とボケの関係
2016年2月29日
最近、あなたは
グッスリ寝られていますか???
熟睡時間と痴呆には
関係性があるかもしれない・・・
という研究結果が発表されました。
確かに
東洋医学的に考えてみれば、
一理あるどころではなく
深い関係があるのです。
昔の人は
とっくにそのことには気付いていた訳ですが、
それは一体どういうことなのか?
また、
眠りを改善するためには
どうしたらいいのか?
東洋医学的に考えてみましょう。
・ヨーグルトもえぇんですが・・・
2016年2月15日
メディアに取り上げられて
そのたびに爆発的に売れて品薄になっては
その後語られなくなるというブームを繰り返す
ヨーグルト。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が
胃腸の働きを整えてくれて健康になれる訳ですが、
東洋医学的に診ても確かにその効果ありそうです。
ただ、ヨーグルトは日本の食べ物ではないですよね。
きっと、それには理由があると思うのです。
また、ヨーグルトを重宝がる割には
昔から身の回りにある発酵食品のことは
忘れがちであるような気がします。
日本にだって
昔から優れた食品があります。
それを思いだしてもらうために・・・
・母になるための身体創り
2016年1月30日
東洋医学で不妊治療・・・
まだまだみなさまに知られてないのが現実です。
西洋医学ではホルモン治療をしたり、
人為的な手を加えて受精・着床を試みたり
その手法は知っておられる方も多いと思いますが、
では、東洋医学ではどういった治療をするのか?
東洋医学では
西洋医学のように人為的な手を加えるような治療は
とても出来ません。
そうではなく、
母になるための身体創り、父になるための身体創り。
この点に力を注いでいます。
また、この点においては
西洋医学よりも勝っている点でもあります。
・東洋医学の奥深さ
2016年1月15日
東洋医学では
五臓六腑が身体の中心、根幹をなすものだと
考えています。
脳でもなく、心臓でもなく、
五臓六腑が身体の根幹だと考えているのです。
この五臓六腑のバランスが
整っていれば健康であり、
この五臓六腑のバランスが崩れた時には
何らかの症状や病気が現れてていると考えているのです。
こういった考え方が
西洋医学にはない独特な考え方であり、
現代人にとっては分かりにくいとも言われますが、
だからこそ、
そこには西洋医学とは違う可能性があるのです・・・
・七草がゆ
2016年1月7日
ゴギョウ・ハコベラ・セリ・ナズナ、
スズナ・スズシロ・ホトケノザ。
春の七草と呼ばれるこれらの野草を
混ぜたおかゆを頂く風習をご存知でしょうか。
正月の間にたくさん食べて、たくさん飲んで。
疲れた胃腸に優しく染み渡る七草がゆには
単なる風習を超えた効能があるんです。
今日から松の内が明け、
新年もいよいよ本格的に始動し始めるこの頃。
今年一年の無病息災を願って、
七草がゆを美味しくいただいてみてはいかがでしょうか。
・『異常なし』って・・・
2015年12月15日
『検査値に異常が見られないので
とくにおかしいところはないですね。
様子を見てみましょう。
』
しんどくて病院を受診して
お医者さんからそう言われることって
けっこうよくあるみたいで・・・
しんどいから病院に来てるわけでね。
異常がないって言われても腑に落ちない。。。
当たり前ですけど、
これが昨今の医療の現状だったりします。
検査の値だけで病気があるかないか。
本当にそれでいいんでしょうか?
それで納得がいきますか?
・逆子の治療
2015年11月30日
寒くなってくると、
なんとなく増えるような気がする逆子の治療。
そう考えると、
『冷え』と何かしら関係あるんでしょうね。
妊娠中は小さなものから大きなものまで
様々なトラブルに悩まされます。
インターネットや書籍で調べただけでは
いまいち分からないこともたくさんあって、
不安になることも多いことかと思います。
その中でも大きなもののひとつに
逆子という問題があります。
もちろん、
東洋医学的な治療でサポートできるのですが、
日々の養生で解消できることも多いもの。
・『眠る』ということ
2015年11月14日
良い『眠り』をすることが大切なことは
言われるまでもなく、経験上からもご存知でしょう。
そもそも、なんのために『眠る』のか?
どんな『眠り』が良い眠りなのか?
具体的にどう『眠れ』ばいいのか?
科学的にいろいろなことが言われていますが、
今回は東洋医学的に考察してみました。
東洋医学的に見ても、
現在、科学的に言われていることは正しいようです。
より良い『眠り』を実践していただいて
健康な身体の基礎をしっかりと創っていただきたい。
『眠る』ということは
健康の何よりの基本のひとつなのです。
・病は『気』から
2015年10月31日
氾濫する医療情報。
おもしろおかしく
健康・病気の情報を取り上げて
視聴者の興味を上手に惹くように組み立てられています。
語弊を怖れず言えば、
ウソは言ってないけど、
真実ではないと言っても過言じゃないような気すらします。
テレビをはじめとしたマスメディアをはじめ、
雑誌や書籍など多岐にわたる健康情報、医療情報に
正しい知識を持たぬまま右へ左へ踊らされている始末・・・
そうして、
ありもしない病気におびえ、恐れるうちに、
本当に病気になってしまうなんてこともあるのです。
『病は気から』
精神論ではなく、
東洋医学的には真実を言い表している言葉なのです。
・薬漬けになっていませんか?
2015年10月15日
増え続ける『うつ病』患者さん。
それって本当に
『うつ病』を患っている患者さんが
こんなに増えているんでしょうか?
確かに現代の社会は
ひと昔前に比べてストレスの多い時代でしょう。
ですが、
うつ病患者さんの激増ぶりは
それだけでは説明のつかない現象なのです。
そうして、
『うつ病』から回復する人数の少なさ・・・
そこには何か大きな問題が
隠れているような気がしてなりません。
あなたは
薬漬けになってはいませんか?
・余力ありますか?
2015年09月30日
なかなか妊娠できず、
不妊治療に踏み切る方がたくさんいらっしゃいます。
また、
不妊治療に臨んでいても
なかなか結果が出ない方もいらっしゃり、
年齢のこともあってか、
次から次へと先を急いで
治療のステージを上げていくことも多い。
ところで、
妊娠するのに
お母さんになるべくあなたの身体は健康的でしょうか?
お母さんになるべくあなたに余力がないのに
妊娠・出産が巧く運ぶハズがありません。
なぜなら、
自然の摂理として自滅してまで
子孫を残そうとはしないからです。
・クスリで治る???
2015年09月15日
いつの頃からそうなったのか・・・
定かではありませんが、
最近では、
病院へ行けば病気を治してくれる。
そう考えるヒトがものすごく増えています。
もちろん、
病院という所は
病気を治療する所ではあるのですが、
すべての病気を治してくれるものでもなければ、
国民的な勘違いが問題を引き起こしている例も
たくさんあります。
いまいちど、
病気に対する、治療に対する
正しい知識をもっていただきたいと思います。
・二人目不妊
2015年08月31日
二人目不妊で
お悩みの方が本当に多いですねぇ。。。
ひと昔前なら
『ひとりめを産んで
道が付いてるからすぐよ♪』
なんて話は今は昔・・・
その理由は・・・
産後の養生が悪いってことが
多いような気がします。
では、
産後の養生はどうするべきなのか???
・暑くて寝られない・・・
2015年08月15日
盆を迎えて
朝晩は多少楽になったでしょうか。
それでも
冷房の涼しさに慣れてしまった身体には
この夜の暑さもまだ寝苦しかったり・・・
いったいどうすれば
良い眠りを確保できるのか???
みなさんもお悩みでしょう。
今回は良い眠りに就くための秘訣を
ご紹介いたします。
・夏バテを防ごう!
2015年07月31日
梅雨も明けて、
一気に暑くなってきました。
今年は涼しい初夏から
梅雨に入ってから一気に蒸し暑くなり、
暑さに慣れるまもなかったので、
すでに体調を崩してらっしゃる方も多いですが、
これから気を付けなければならないのが
熱中症と夏バテ・・・
夏バテを予防するために
東洋医学的にどうすればいいのでしょうか?
・東洋医学的な食事
2015年07月15日
日々の食事。
いたって日常的過ぎて
ついつい見過ごしがちではありますが、
あなたの身体を創っているのは
あなたが口にするものだけです。
そこで何を口にするのか?
このことがあなたの明日、
いや1年後、
10年後、20年後・・・
何気ない毎日の積み重ねが
数年後のあなたの行く末を大きく変えるのです。
・愛の結果である・・・
2015年06月30日
不妊治療を一生懸命に取り組めば取り組むほど、
忘れがちになっていくことがあります。
とくに、人工的な手技が介在しはじめると
なおのこと、忘れがちになってしまう・・・
『子どもが欲しい』
その想いはよく分かります。
ですが、
もっと大切なことを忘れてはいませんか?
それは・・・
カップルの『愛』だと思うのです。
・食中毒にご注意を!
2015年06月15日
ムシムシ、ジメジメしてくる梅雨の季節。
ただでさえ、体調を崩しやすい時期ですが、
食中毒にも注意を払わないとイケマセンよね。
一般的に言われる菌を付けない、
増やさない、やっつけるの予防3原則とともに
昔の人の知恵も拝借してみませんか?
昔の人はよぅく考えていますよね。
お婆ちゃんの知恵っていうのは、
ただ食中毒を予防するだけでなく、
プラスαの効果も期待できます。
そんな食中毒予防の秘訣を
東洋医学的な観点からもご紹介いたします。
・期待がプレッシャーに・・・
2015年05月30日
期待がプレッシャーになることは
世の中たくさんありますが、
不妊治療にはプレッシャーが
付きまとうことが多いことのひとつでしょう。
周り方の期待もそうですが、
自分自身でも自分に期待してしまうものです。
明るい気持ちになれる期待なら
それは治療にプラスになりますが、
過度な期待は
自分を追い詰めてしまう結果に・・・
当然、それは
身体にも反応が現れる訳で・・・
・是非非お伝えください!
2015年05月15日
今回も医療の現場で繰り返される
コミュニケーションの取り方の第2段。
人と人とのコミュニケーションって
本当に難しいもの。
そこで少しでもスムーズに
コミュニケーションが取り合えるように
患者さんにもお願いしたいことがあります。
あなたの心配事はなんですか?
病気そのもののことかもしれない。
金銭的なことかもしれない。
いろいろあると思います。
その心配事を医療者に率直にお伝えください。
・『分かりました』が分からない・・・
2015年04月30日
医療の現場で繰り返されるコミュニケーション。
医療に限らずの話ではありますが、
ヒトとヒトとのコミュニケーションって
本当に難しいものですよね。
これが医療の現場で起こると・・・
事故に繋がりかねないこともありますし、
患者さんとお医者さんの想いがチグハグになって
思い通りの結果に向かって行かないということも・・・
なるべく賢い患者さんになるための秘訣を
今回はご紹介。
・特別なことの前に・・・
2015年04月15日
不妊症で悩んでおられる方の中には
インターネットや書籍などでいろいろ調べられて
何か特別なことをしなくては・・・
といろいろと試されておられる方が多いものです。
でも、それよりも以前に
もっと基本的なことが抜けていたりすることが多い。
ごく当たり前の
ごく基本的なこと。
それは何なのか?
東洋医学的にいっしょに考えてみましょう。
・『科学的』ではないのですが・・・
2015年03月31日
現代の医療では
『科学的』ということが求められています。
しかし、『科学的』というのは
物の見方の一面でしかありませんし、
『科学的』に見ることが
いかにも正しいように信じ込んでいますが、
実はそうでもないんです。
『科学的』にものごとを定義するためには
ある側面で物事を区切って見なければなりません。
ある一定の環境、ある一定の場所などなど、
『ある一定の条件の下』という区切りの中で
物事を見ているに過ぎないのですから。
人間の身体は百人居れば、百通りあるし、
一人の人間の中でも『ある一定の条件』で
留まっていることはありません。
常に動き、流れ続けているからです。
東洋医学は『科学的』ではありません。
だからこそ、見えてくる物もああります。
・『治る』とは・・・
2015年03月14日
『楽』になることと
『治る』ということは
同じではありません。
分かっているようで、
目先のつらさがなくなれば、
『治った』と勘違いして
治療をやめられる方がいらっしゃいますが、
それではまたぶり返すことが多いのが現実。。。
もちろん、『楽』になることは
日常生活を送る上で大切なことではあります。
ですが、
きちんと治しておかないと
取り返しの付かないことになることだって
よくあるんです。
後悔してもらいたくない。
だから、きちんとお伝えしておきます。
・突然、病気になるの?
2015年02月28日
そのカゼ、昨日ひいたんでしょうか?
それとも、今朝ひいたんでしょうか?
もしかしたら、一昨日にはひいてたのかもしれない。。。
考えてみれば、不思議なもので
病気っていつかかったのかよく分からないものですよね。
まだカゼなら分かりやすいかもしれませんが、
内科疾患であればより複雑で、
厳密にいつからとは言いがたいもの。
ただ、東洋医学では
その前兆をつかんで早めに対処をし始められます。
また、
前兆をつかんだ時点で病院で検査してもらえば、
早期発見・早期治療に繋げられるのです。
・温めてみる
2015年02月14日
暦の上では立春も過ぎて
春になっていますが、
三寒四温でまだまだ寒い日もあるのが実際。
こんなときには
温かいお風呂が気持ち良いですよねぇ♪
でも、
正しい入浴方法って
案外知らない方が多いもので。
身体を芯から温めるには
ポイントがいくつかあるんです。
今回は正しい入浴方法をご紹介いたします。
身体の芯から温まって身も心もホカホカに♪
・妊娠娠前から大切なこと
2015年01月31日
不妊で悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
西洋医学的な不妊治療にせよ、
東洋医学的な不妊治療にせよ、
そこには共通する問題が横たわっています。
それは・・・
治療よりも以前に問題があるということです。
焦る気持ちやいら立ち、気分の落ち込み。
いろいろな感情が交じり合い、
ストレスのかかる不妊治療。
あなたの気持ちは
ある程度、分かっているつもりですが、
あなたにも治療よりも前から
知っておいて欲しいことがあるのです。
・使命・・・
2015年01月15日
鍼灸師や薬剤師に課せられる使命。
それぞれにそれぞれの使命というものがありますが、
病気や身体的な苦しみを軽くする
お手伝いをするという点では共通点があります。
しかし、ただクスリをキチンと出したり、
はりやおきゅうで肉体的に楽にする
お手伝いをするだけでいいのか?
それでは足りないような気がしています。
年頭に当たってその想いを自分の中で整理すると共に
みなさまに宣言させていただいて
今年の目標とさせていただこうかなと。
・七草がゆ
2014年1月7日
1月7日は松の内も明け、
『七日正月』(なのかしょうがつ)とか
『七草の節句』と呼ばれます。
お正月にご馳走をたくさんいただいて
疲れた胃腸をいたわってあげるために
七草がゆをいただく風習なんですが、
七草がゆに入れる七草には
それ以外の効能も期待できるのです。
昔の人は
賢かったんですねぇ・・・
科学的でなくとも
昔の人の知恵に学ぶことはたくさんある。
『お婆ちゃんの知恵』みたいなものを
今年も大切にしていきたいものですねぇ♪
・冬の食べ物
2014年12月15日
寒い冬には身体の芯から
しっかり温めてくれる食べ物が大切です。
白菜や小松菜、ほうれん草などの葉物類。
大根やゆり根、カブなどの根菜類。
鍋にしても簡単で美味しいし
、
その他の料理法でもいろいろ楽しめます。
春野菜のように
発散するような力ではなく、
優しく身体の芯から温めてくれる冬の食べ物。
季節に合った食事の大切さを
冬ほど理解しやすい季節はありません。
どうぞ、
身体に気を付けて健やかに冬をお過ごしください。
・冬の養生法
2014年11月29日
冬は『内に深くしまわれる』季節。
これが自然の法則です。
自然の中に生かされる人間も
また、自然の法則にしたがって生活するのが
理に適っているハズ。
『内に深くしまわれる』とは
いったいどういう意味なんでしょうか?
東洋医学的に
冬はどう過ごすのが健康的な生活なのか?
今回は
東洋医学的に正しい冬の過ごし方をご紹介いたします。
・身体を温める前に
2014年11月15日
寒くなってきて
"冬"を感じる日も多くなってきました。
寒くなってくると、悩まされるのが
"冷え症"という方も多いのではないでしょうか。
そうして、せっせ、せっせと身体を温める。
でも、その前に考えるべきことがあるんです。
温めるよりも前にするべきことがね。
それを抜きにして
いくら身体を温めてみても
ムダな努力に終わってしまいます。
当たり前なんだけど、
最近は忘れがちなような気がします。
・ギックリ腰・・・
2014年10月31日
一気に寒くなったせいか、
今年はギックリ腰に膝痛の方が一気に増えました。
寒くなって悪くなるのは
たいてい冷えが原因なのは素人でも分かる所ですが、
じゃぁ、単純に温めれば良いのか?
そう単純でもないんです。
よくよく考えないと、ついつい犯しがちな過ち。
東洋医学的に温めるとはどうすることなのか?
いっしょに考えてみましょう。
痛いのはイヤですもんね。
・間違った食養生
2014年10月15日
巷にはいろいろな健康法がありますよね。
その中でも多いのが、食事に関する健康法。
これ一つとっても様々な方法がありますが、
東洋医学的に見ていくと、『?』なことも多いのです。
もちろん、
人は顔も違えば、性別も違う。体質だって違うので、
中には東洋医学的には『?』な方法が
身体に合う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、『?』な方法は
多くの人にとってはやはり『?』でしょう。
ということで、今回は
東洋医学的な観点で食養生についてお話したいと思います。
・秋の養生
2014年9月30日
朝晩が涼しくなってきて、
咳をしていたり、痰が絡んでいらっしゃる方が
増えてきました。
また、肌が乾燥してきて
カサカサになってかゆみが出ている方も
増えてきたようですね。
秋は空気が乾燥している上に、
夏の名残りも影響しているんです。
夏の名残りを上手に取り除く、
そんな養生法を東洋医学的に解説。
元気に楽しく秋をお過ごし下さい!
・東洋医学の不妊治療
2014年9月13日
もうご存じかもしれませんが、
東洋医学は不妊治療に効き目があります。
それは西洋医学を主とする
お医者さんにも認められています。
西洋医学を主とするお医者さんの中で
もっとも漢方薬を使用する割合が高いのは
なんと、産婦人科のお医者さんなのです。
そうして、
はりやおきゅうも不妊治療は効き目があります。
本物の東洋医学だからより高い効果が望めるんです。
・そろそろ運動を始めませんか?
2014年8月30日
9月に入れば気候的にも少し楽になってきて
運動でもしてみようかな?なんて考えるヒトも
増えてくるんじゃないでしょうか?
そう。
秋は運動を始めるのにピッタリの季節。
『運動の秋』と言われるだけの由縁があるのです。
今回は東洋医学的に『運動の秋』を解説し、
運動をすることによるメリットと健康管理について
東洋医学的にお話したいと思います。
・寝苦しさを感じないために
2014年8月15日
ただでさえ暑さで身体は疲れているのに・・・
夜中に暑くてなかなかぐっすり寝られない・・・
今年の暑さはまだマシな日が多いものの、
それでも寝苦しい夜がけっこうあります。
そうこうしているうちに
寝不足が積み重なってきて、
だるくなって、夏バテに・・・
そうならないために
寝苦しさを解消する方法をご紹介いたします。
・彩りの夏料理♪
2014年7月31日
梅雨が明け、もうすでに夏バテ気味だったりする方も・・・
ちょっと早すぎるような気もしますが、
この暑さに体力も消耗してしまうし、
冷たいものの食べすぎ飲みすぎで胃腸も元気を失って
食欲も落ちたのではすぐに夏バテしちゃいます。
冷たいものを控えるのも大切なことですが、
夏には夏に合った食べ物を食べれば、
体力を回復させることができ、食欲を増進してくれるものです。
東洋医学的に夏に合った食べ物をご紹介しますので、
しっかりキチンと食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
・冷ええを解消しましょ♪
2014年7月15日
今年の夏も暑いとの長期予報が出ていましたね。
近年の夏は小さかった頃とは違って、
殺人的な熱さですから熱中症対策も大切ですが、
この熱さの中で『冷え』てしまっている方も多くなっています。
暑い夏になぜ『冷え』てしまうのか?
きっとあなたの想像通りです。
夏は汗をかくべき季節なのに、
便利な世の中になって反って病的になる。。。
皮肉なものですが、
ぜひ、このようなことにならないように
気を付けていただきたいことを東洋医学の視点からお伝えします。
・妊娠を望まれる前に
2014年6月30日
女性の社会進出は現代では当たり前ですよね。
ただ、その反動なのか?
女性が自分自身の健康に疎くなっているような
そんな気がしてなりません。
女性が社会で活躍すること自体を
否定するつもりはありませんが、
日々の忙しさに追われすぎて、
自分のことを後回しにすることには
異論を唱えたいと思います。
美容に関しては気にかけているのに、
もっと根本的なことにも目を向けてもらいたい。
そう思って今回の記事を書かさせていただきました。
・暑い夏に向けて
2014年6月15日
長期予報では今年の夏は冷夏という予想もありますが、
それでも、西日本では暑い日が続きそうです。
これだけ暑いとなると、心配なのが熱中症。
さすがに冷房を上手に使わないといけないとは思うのですが、
近年、熱中症が爆発的に増えているのは気温のせいだけでは
ないのです。
そんな暑い夏を笑顔で元気に過ごしていただくために
今回は東洋医学の視点からアドバイスさせていただきます。
そうして、夏を正しく認識していただければ、
熱中症の対策にもなり、暑さもしのげ、一石二鳥なのです。
・熱中症に気を付けよう!
2014年5月31日
まだそんなに熱くもないのに熱中症の話?
そんな風に思われる方もいらっしゃるでしょう。
でも、熱中症の患者さんが一番多いのは
梅雨の合間の晴天や梅雨明け時期なんです。
これは身体がまだ暑さに慣れていないから。
雨降りの日は気温も低めで一気に暑くなる時こそ
熱中症には一番気を付け欲しい時なんです。
また、夏の暑い時期の熱中症は容易に想像できると思いますが、
その予防をするためにも大切なのはこの時期なんです。
身体が暑さに対応できるようにしておけば、
普通の生活をしていれば熱中症にはなりにくいもの。
その対策をご紹介します。
・五月病にならない生活
2014年5月15日
4月に新年度が始まって、
新しい環境や新しいプロジェクトなどに
精を出して突っ走ってきたあなた。
今頃になって疲れが出てきていませんか?
大型連休で気が抜けて・・・
確かにそれも原因の一つかもしれません。
ですが、気持ちの問題だけじゃないかも。
東洋医学では『心』と『身体』はひとつ考えます。
心の病も身体に必ず反応が現れていますし、
身体を整えれば、心も元気を取り戻せます。
・春は睡りが大切
2014年4月30日
最近グッスリ眠れていますか?
なんとなくソワソワした気分になりやすい春は
疲れているのに意外とグッスリ眠れていないことが多いもの。
もちろん、学校や仕事などが新年度を迎えて
バタバタしているという環境的な要因もありますが、
実は季節が大きく関係しているのです。
寝が足りなければ、日中の活動にも影響を及ぼしますし、
イライラ、カリカリしやすくなったり良いことはありません。
そこで、質の良い眠りを得るためにはどうしたらいいか?
東洋医学の知恵をご紹介しながらお伝えしたいと思います。
・春に効く食べ物
2014年4月15日
春という季節は寒い冬の冬眠状態から目覚め、
身体の機能を徐々に上げていきながら
夏に向けての準備を始める季節です。
そんな春は五臓六腑の『肝』がよく働く季節。
よく働くということは逆に言えば、
『肝』はお疲れ気味になりやすいとも言えます。
そんな春には美味しい食材がいっぱい。
美味しいだけでなく、春の身体に効く食べ物。
そんな食べ物をご紹介。
きちんと食べて、楽しい春を過ごしましょう!
・東洋医学は使い方次第
2014年3月31日
東洋医学には
いわゆる、『エビデンス』がありません。
『エビデンス』とは科学的な証拠とでも言えばいいのでしょうか、
数字で表せるような証拠が足りないと言われるのです。
でも、それは当たり前。
科学のない時代に発展・発達した医学ですから
価額で割りきれないとしても何も不思議ではないハズです。
だからと言って、効かない訳ではない。
『エビデンス』が足りないから
信用できない。医学として利用しない。
それではあまりにも勿体なさ過ぎますし、
東洋医学の真の実力の発揮のさせ方をご紹介いたします。
・春こそ睡眠が大切
2014年3月15日
目覚めの季節である春。
春には『肝』という臓器がよく働き、
身体を目覚めさせ、活発にさせてくれます。
それだけに
春は睡眠を十分に取る必要があるのです。
それなのに、
春という季節は身体や頭がうわずって
上質な睡眠を取りにくい季節でもあります。
今回は
上手な睡眠の取り方を説明。
上質な眠りで
春の健康を維持してください。
・朝食に何を食べたらいいのか?
2014年2月28日
朝食を食べることで
あなたの一日が変わる。
あなたの一日が変われば、
人生が変わってくるかもしれない。
そんな効果のある朝食に
一体何を食べたらいいのでしょうか?
何も難しく考える必要はありません。
日本人は昔からそうしていた。
それを普通にすればいいだけ。
手間もかからなければ、時間もかかりません。
もちろんお金も。
そんなことで人生が変わるかもしれないのに
あなたはまだ朝食を食べずに過ごしますか?
・朝食を食べていますか?
2014年2月15日
朝食を食べることの効用は
ずいぶん前から言われているのに、
まだまだ『朝食抜き』っていう方が多くいらっしゃいます。
『時間がないから・・・』とか
『朝ご飯を用意するのが・・・』という話を耳にします。
何も立派な朝ご飯を用意する必要はありません。
ほんとうに簡単なものでいいのに、言い訳は尽きません。
なぜ、朝食を食べるべきなのか?
朝食を食べたら何がいいのか?
もう一度確認していただいて、
ぜひ、朝食を食べるようにしていただきたいんです。
・その腰痛は気のせいかもしれない
2014年1月31日
腰痛でお困りの方も多いでしょうね。
かく言う私も腰痛持ちです。
今は日々の予防治療でひどい腰痛が出ることはないですが。
そんな腰痛のほとんどは『気のせいかもしれない』。
そう、整形外科学会と日本腰痛学会が発表しました。
確かに楽しんでるときや他のことに集中してるときには
腰痛はつらくないもの。忘れてるくらいですから。
じゃぁ、そんな腰痛は治せないのか?
東洋医学でなら『気のせいかもしれない』
腰痛もきっちり治せます。
・妊娠を望む女性のはじめの一歩
2014年1月15日
食生活の変化や生活様式の変化。
さまざまな問題が絡み合い、
現代の女性は女性らしくなくなってきています。
スタイルの問題もありますが、
スタイルの問題だけではありません。
女性にとって大切なことは
子宮に十分な血が集まること。
これを取り戻すためにはどうしたらいいのか?
難しいことではありません。
誰でも出来ることだけど、なかなかできていない。
そんなことに秘密があります。
・不妊妊治療の前に大切なこと
2013年12月14日
不妊治療を始めるよりも前に
知っておいてもらいたい大切なことがあります。
それは洋の東西を問わず、大切なことです。
むしろ、
治療うんぬんの話ではないかもしれません。
女性自身の身体のお話です。
知っているようで、実は知られていない。
どこかで何かの勘違いが生まれている。
そんな状況が不妊治療に携わる者の間で
今、急激に問題視されるようになってきています。
当たり前のことかもしれませんが、
案外、当たり前のことじゃないかもしれない。
だから、もう一度知っておいて欲しいんです。
・病気の治りやすさ
2013年11月30日
どれくらいで治るのか?
たしかに誰もが抱く疑問であり、教えて欲しいことですよね。
ただ、はっきりと『何回の治療で』とは言いにくい物です。
一般的に患ってからの期間が
短ければ短いほど早く良くなりますが、
時間が経過していれば、
どうしても治療に時間がかかります。
それは東洋医学が病気を直接治すというよりは
あなたの持つ自然治癒力を引き出して良くする
という医学だから。
ですが、東洋医学には
西洋医学にない素晴らしい治療があります。
そのお話をお聞きください。
・痛みを取るだけでいいんですか?
2013年11月15日
痛みというのは何にしてもつらいですよね。
できることなら早く取り除きたい。
そう願って鍼灸院に来られる方は多いです。
しかし、慢性の膝の痛みや腰痛、
肩凝りなんかもそうですが、
辛くなり始めてから時間が経てば立つほど
治りにくくなり、良くなるのに時間がかかるもの。
電気を当てたり、薬を塗ってみたところで
痛みは軽くなっても
根本から良くなる訳ではありません。
あなたはそれで満足ですか?
・食欲の秋
2013年10月31日
美味しい季節がやってきました♪
キノコやイモなど野菜もたくさん、
サンマに秋サケ、果物も。
毎晩何を食べようか頭を悩ませる日々ですよね。
秋は実りの秋、食欲の秋。
暑い夏はどうしても胃腸が疲れて
食傷気味になりやすいですが、
暑さが落ち着いて胃腸の働きも整ってくる秋は
食欲も旺盛になります。
しっかり食べて、出すものは出すことが
秋の食養生であり、健康法です。
その秘訣を今回はご紹介いたします。
・秋の養生法
2013年10月15日
夏の暑さも落ち着いてきて、
非常に過ごしやすい気候になってきましたよね。
“秋”と言えば、『食欲の秋』『読書の秋』など
いろいろありますが、『運動の秋』もお忘れなく。
なぜ、“秋”は『運動の秋』と言われるのか?
その辺りをご紹介しながら、秋の養生法について
いっしょに考えてみましょう。
秋を健康に楽しく過ごすことが、
その後の冬の健康にもつながってきます。
過ごしやすい、楽しい季節だからこそ、
めいいっぱい楽しんでいただきたいし、
楽しむことが健康につながっていきます。
・東洋医学の考え方
2013年09月30日
東洋医学と西洋医学の違いって
なんだか分かりますか?
いろいろと違う面はあるのですが、
病気そのものを診ていくるのか?
病気をした人を診ているのか?
その辺りに大きな違いがあります。
ただ、そのどちらが優れているという話ではありません。
西洋医学には西洋医学の強みがあり、
東洋医学には東洋医学の強みがあるんです。
その強みをお互いに生かしながら、利用すること。
それがもっとも利益をもたらしてくれます。
その見分け方は分かりにくいかもしれませんが、
見分け方のアドバイスをしていくのも私たちの大切な仕事。
今回はそのうち、東洋医学についてご紹介しています。
・生理痛
2013年09月14日
女性には毎月、毎月訪れる月経。
男にはなかなか分からないものですが、
なかなかつらくて苦しんでおられる方も
大勢いらっしゃいます。
実際、これさえなければ・・・
なんていう声も聞きますが、
女性にとっては大切な身体の機能。
赤ちゃんを身ごもり、出産するだけではない
大切な働きもあります。
でも、つらいですよね。。。
そんな生理痛を軽くしたり、つらさをなくすためには
どうすれば良いのでしょうか?
東洋医学的なアプローチをご紹介いたします。
・産前・産後の養生
2013年08月31日
妊娠中、授乳中、お母さんの体調が悪くても
薬を服用するのをためらわれることもあるでしょう。
妊娠中、授乳中などにお医者さんで処方されるお薬は
基本的に赤ちゃんには問題のないお薬を
処方してくださっていますが、それでも心配なもの。
そんなときには、はりやおきゅうでの治療は安心です。
また、出産前に妊婦さんに気を付けていただきたいことや
産後に気を付けていただきたいことを紹介しています。
元気な赤ちゃんを産んで、元気に育っていって欲しい。
どのお母さんもそう願っているはず。
そのためには日頃からのちょっとした心掛けが大切になってきます。
・逆子の灸
2013年08月15日
夏は暑い。
妊婦さんはお腹に赤ちゃんという熱の塊を抱えているので、
さらに暑い・・・
ということで、妊婦さんは身体を冷やしたがるのですが、
赤ちゃんは冷えるのがとっても嫌い。
逆子というのはお母さんのお腹が冷たくなるから
少しでも暖かい上の方を向こうとした結果起こります。
逆子にならないようにするにはどうしたらいいか。
なってしまったときにはおきゅうの治療がオススメ。
今回はそんなお話です。
・夏の養生
2013年07月31日
暑い夏なのに冷えている方が大勢いらっしゃいます。
いや、暑い夏だからこそ、冷えているのかも。
というのは、近年の日本の夏は異常な暑さが続き、
冷房なしの生活は考えられないでしょう。
また、どこの家庭にも冷蔵庫や冷凍庫はあるでしょう。
この冷房と冷たい食べ物、飲み物が身体を冷して
しまっているのです。
夏の養生の仕方を東洋医学的にご紹介いたします。
・冷房病
2013年07月16日
今年は梅雨が2週間以上も早く明け、
残暑も厳しいとの予報が。
今年の夏も厳しそうです。
最近の夏は、冷房を使わなくては
命も危険というほどの高温になります。
ですが、冷房や冷たい物の摂り過ぎで、
体調を崩す方がたくさんいらっしゃるのも
また、事実。
この熱い夏をどう乗り切るか?
東洋医学的にアドバイスいたします!
・パートナーの理解・協力こそ必要
2013年06月29日
妊娠・出産のほとんどは
女性の身体の側で起こり、進んでいくこと。
こういう現実もあり、どうやたって
未妊治療への知識や理解度・負担などには
男女間で格差が生まれてしまいます。
男がいくら努力したところで
そのすべてが理解できる訳ではありませんが、
それでも理解しようとする姿勢が必要。
男性側の理解や協力があれば、
女性の負担はずいぶんと軽くなるもんです。
・すべての未妊が治療できる訳じゃない
2013年06月15日
東洋医学は自然の医学。
そういうイメージを抱かれて、
なるべく自然な形での妊娠を望んで
未妊治療にはり・きゅう治療を
選択する方が増えています。
だけど、すべての未妊を治療できる訳じゃない。
東洋医学には東洋医学の、西洋医学の西洋医学の
得意な分野があるんです。
それをしっかり知ってもらって、
少しでもムダな時間を削ってもらいたい。
・だるいのには理由がある
2013年05月31日
もうすぐムシムシしてきて、
身体もベタベタする、不快な季節がやってきます。
こんな季節はだるい、しんどい、朝が起きれない・・・
頭痛に下痢、身体のむくみ、冷えなどなど
数え切れないくらいの『なんとなく悪い』症状が
出やすくなります。
その原因は『湿気』
こんな病院では良くできない症状こそ、
東洋医学の出番です!
・五月晴れと五月病
2013年05月20日
GWが明けてからしばらく経ちますが、
仕事や勉強のペースは取り戻せましたか?
たいぎいとかだるいとかやる気が出ない。
そんな症状に悩まされるのが『五月病』
病院に行けば、適応障害だったりうつ病なんて
病名が付けられてしまう方もいる程ですが、
病院へ駆け込む前にご自分でできる対処法があります。
お金もかかりませんし、試してみるだけの価値はあると思いますよ。
・若いあなたにこそ知っておいて欲しいこと
2013年04月30日
いま産婦人科の不妊治療の現場で
こんなことがよくあるそうです。
『生理があるうちは妊娠できると思っていた・・・』
医療に携わっている人間としては
そんなことを思う人がいるなんて思ってもみていませんでした。
しかし、実際によくある話なんだそうです。
その考えは間違いです。
正しい知識を持っていただいて、
絶対に後悔して欲しくない。
正しい知識を持ってくださいね。
・未妊症の実際
2013年04月15日
菊一堂鍼灸院では『未妊症』と呼んでいる不妊のお話。
はり・きゅう治療で『未妊』を良くすることができるなんて
あまり知られていない話。
菊一堂鍼灸院では
もっとも力を入れている治療のひとつなんですが、
これからいろいろとお話していく前に
未妊の実際を知っていただきたいので、
そのお話を♪
・春は変質者にご注意を♪
2013年03月30日
ずいぶん暖かくなってきて、
木々の芽もいっきに芽吹き始めましたね。
この季節は身体の中でも大きな変化が。
冬の間は閉じ込めよう、閉じ込めようとしていた力が
外向きへ、外向きへとその方向を変えていきます。
そうすると、
身体をコントロールしている自律神経も乱れがちに。
そんな季節の健康法をご紹介いたします。
・春眠暁を覚えず
2013年03月15日
春はねても、寝ても、眠い・・・
これには交感神経と副交感神経という
自律神経のアンバランスが原因と言われています。
東洋医学的にはどういう理由なのか?
それをお話して、どうすれば改善できるのか?
その秘訣をお教えいたします。
・春に効く食べ物
2013年02月28日
冬の間ジッと耐えていた身体は春になると、
草木が一気に芽吹くように、溜め込んでいた
エネルギーを外向きに放ちはじめます。
その分、春によく働く肝は疲れやすい状態に。
そんな肝を助け、季節にいち早く順応するために
役に立つ食べ物があります。
今回はそんな食べ物のお話。
・寝相が現す身体の具合
2013年02月14日
あなたは寝相がいい方ですか?
寝相って良くない方が、実は健康的なんです。
寝相の分析をまずはご紹介。
そうして、あなたの寝相を悪くするために・・・
ハリ・きゅう治療で一生懸命に
お手伝いさせていただきます。
●そろそろ花粉症予防を
2013年01月31日
そろそろ花粉の飛び始める時期に差し掛かってきますが、
花粉症は予防をするかどうかで
その年に苦しむ度合いが変わってくるようです。
これに関しては東洋医学だけでなく、西洋医学でも同様で、
そろそろ花粉症の予防を始める時期です。
今回は東洋医学的に花粉症を解説して、
東洋医学での予防法もご紹介いたします。
●インフルエンザにご注意を!
2013年01月15日
今年もインフルエンザにかかったという話を
身近なところでチラホラ聞くようになりました。
そろそろインフルエンザの流行する季節。
インフルエンザはかかっても初期に治療をすれば、
比較的速やかに症状が軽減し楽になれますが、
なんと言ってもかからないように予防することが大切。
そのためには日々の養生が肝心になってきます。
●みかんでカゼ予防もほどほどに
2012年12月25日
ビタミンCを豊富に含むみかんは
冬のくだものの王様と考える方も多いはず。
また、甘酸っぱくて美味しいみかんは
カゼの予防にも言いと言われていますが、
食べ方を間違えると大変なことに。
今回は上手なみかんの食べ方をご紹介いたします。
●冬至の正しい過ごし方
2012年12月15日
1年のうちでもっとも日の短い冬至。
冬至が来れば、冬の寒さはいっそう厳しさを増しますが、
これからはどんどん日が長くなってきます。
そんな冬至にはゆず湯に入って、
かぼちゃを食べると健康に良いという慣わしというか
風習がありますが、なぜだかご存じですか?
今回はその秘密をこっそりお教えいたします。
その秘密を知って、実践すれば、効果も数倍高まるかもしれません。
言い伝えで健康な冬を過ごしていただきたいものです。
●早寝遅起き
2012年11月30日
冬は冬眠をする季節。
無理せず、ゆっくり、たっぷりと寝ることが大切。
また、冬はお陽さまに逢える時間も短くなります。
日中のお陽さまを大切にして、
なるべくしっかりお陽さまの光を浴びて下さい。
そのときのポイントは記事の中で♪
じっくり、ゆっくり、楽しんでください♪
●冬は温める
2012年11月15日
11月に入ってすっかり寒くなってきましたね。
冬は『腎』を過不足なく働かせることが、健康の秘訣。
そのためには『冷やさない』ことと『温める』ことがポイント!
じゃぁ、何を冷やさずに、どこを温めるのがいいのか?
そのためにはどんなことをすれば良いのか、分かりやすくご紹介します。
冷やさず、温めて元気に、笑顔でこの冬を乗り切りましょう!
●冬の養生法
2012年10月31日
秋は暑くなく、寒くなく、とってもいい季節ですよね。
『実りの秋』、『食欲の秋』、『スポーツの秋』
いろいろありますが、秋の養生法で何よりも大切なのは、
軽い運動などで呼吸をしっかり、深くすること。
軽い運動で汗をかくには絶好の季節ですし、汗をかけばストレスも解消!
さらには、それが冬の健康にもつながるのですから、しない手はないはず。
今回の話をあなたの生活にぜひ取り込んでみて下さい。
●秋の食べ方
2012年10月16日
秋は暑くなく、寒くなく、とってもいい季節ですよね。
『実りの秋』、『食欲の秋』、『スポーツの秋』
いろいろありますが、秋の養生法で何よりも大切なのは、
軽い運動などで呼吸をしっかり、深くすること。
軽い運動で汗をかくには絶好の季節ですし、汗をかけばストレスも解消!
さらには、それが冬の健康にもつながるのですから、しない手はないはず。
今回の話をあなたの生活にぜひ取り込んでみて下さい。
●秋の養生法
2012年10月01日
秋は暑くなく、寒くなく、とってもいい季節ですよね。
『実りの秋』、『食欲の秋』、『スポーツの秋』
いろいろありますが、秋の養生法で何よりも大切なのは、
軽い運動などで呼吸をしっかり、深くすること。
軽い運動で汗をかくには絶好の季節ですし、汗をかけばストレスも解消!
さらには、それが冬の健康にもつながるのですから、しない手はないはず。
今回の話をあなたの生活にぜひ取り込んでみて下さい。
●冷えと熱
2012年9月20日
東洋医学では病気を説明するとき、すべて冷えと熱で説明ができます。
いきものは食べることで熱を作り、その熱で動き、機能しています。
この熱が順調にめぐらないのが冷え。
熱と冷えのバランスが崩れると病気の素になり、
その冷えと熱のバランスを整えるのがハリ・きゅうの真骨頂。
また、治療も大切ですが、
このアンバランスを作らないことこそ、もっとも大切なのです。
●医食同源
2012年8月30日
あなたの身体を形作っているのは、日々食べている食事だけ。
食事をおろそかにしていたのでは、治療や健康法に
いくらお金をかけてみても笑顔のあふれる健康な生活など
ままなりません。
医食同源はそんな考え方を端的に表すことば。
なにも難しいことをする必要ありません。
シンプルで誰でも実践できること。
そして、続けられてこそ意味があるのです。
● 水2L 健康法
2012年8月16日
水をたくさん飲んで、血液をサラサラにしよう。
こういった触れ込みで1日に2Lくらいの水分を
積極的にとっておられる方がいらっしゃいます。
ところが、高温多湿の日本ではこの健康法が
身体に合う人っていうのはまれです。
身体に良いと思って実践していた健康法が
実は体調を崩す原因だったとしたら・・・
考え直す機会にしていただければと思います。
● 食べ力(たべぢから)
2012年7月02日
食べるって言うまでもなく大切なこと。
人間の三大欲求の一つでもあり、生きていくためには
食べなければなりませんし、食べたものだけがあなたの
血となり、肉となります。
西洋医学的な治療技術の進歩で、
食べなくても生きながらえることが可能となりましたが、
それが本当に幸せなことなのか?
今いちど、食べることを考えてはみませんか?
● おかげさまで3周年
2012年5月11日
40年弱ご愛顧いただいている、母の営んできた漢方薬局を建て直し、
比治山の地で 菊一堂鍼灸院 を開業して 3年 が経過しました。
これもひとえに来院いただきましたみなさまやご近所のみなさまの
おかげです。
本当にありがとうございます。
● さまざまな流派がありますが・・・
2012年5月10日
ハリやお灸を使って治療する鍼灸院はたくさんありますが、
現在、主流を占めるのは西洋医学的な鍼灸治療。
長い時間をかけて熟成されてきた東洋医学的な治療であるはずの
鍼灸治療が、なぜ西洋医学的な鍼灸治療に置き換わってきたのか。
それは術者が実践するのに簡単だからです。
本当の東洋医学的な鍼灸治療は勉強が必要です。
だからこそ、鍼灸治療の持つ実力を遺憾なく発揮できるもの。
本当の鍼灸治療とは・・・
● 漢方薬の極意
2012年5月9日
身体を内側から建て直すのには最適な漢方薬。
その漢方薬の効果を最大限に引き出すためには必要なことがあります。
○○という病気だからとか、▲▲という症状だからといった使い方では、
漢方薬の効果を活かしきれないばかりか、副作用などが現れてしまいます。
東洋医学をきちんと学び続ける漢方薬局だからできる。
そういう技があります。
● 漢方薬の可能性は無限大
2012年5月8日
身体全体の巡りを整え、全身の調整を得意とする ハリ。
主に冷えの症状の改善に強みを発揮する おきゅう。
ハリとおきゅうを使って治療する鍼灸院はたくさんあり、
考え方や流派と言われるようなものは本当に様々です。
根本から良くしていかなければ、
また、すぐに痛みやしんどさはぶり返してきます。
● はりとおきゅうは使いよう
2012年5月7日
ハリとおきゅうを使って治療するといっても、その技術や方法は実に様々です。
ハリとおきゅうは使いよう で、いくらでも利用価値が高まります。
この技術は一朝一夕で身につくものではありませんし、
一生かかっても完成形というのは見えないのではないかと感じています。
そうして、ハリ・きゅう治療をしていく中で、
自分自身がどこまで向上できるのか、非常に楽しみにしている部分でもあります
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