使わないと劣化する・・・
人間の身体機能って なんでもそうなんじゃけど 使わないと劣化します・・・
これは 男性の生殖機能についても同じこと・・・
晩婚化が進んだ現在、 男性も女性もコトに致る回数が減っとります・・・
そんな中で 子どもを望む訳で
『下手な鉄砲も数打ちゃ当たる』 じゃないですけど、
確率論から言えば そりゃぁ授かる可能性が 下がっちゃうのも当たり前です。。。
それよりも深刻なんは 男性の意欲も年齢とともに 減少気味の方が増えてきとるコト・・・
ある程度は 生理現象なんで致し方ない面はありますが、
男性の精子も 使わないと劣化しちゃうんです・・・
作られた精子は 精子の上に乗っかっとる精巣上体って所に 10日間ほど貯蔵されとるんですが、
消費期限が過ぎると 死んでしまった精子は 吸収されて無くなります。
この時に 活性酸素が発生して、
新しい精子にも 悪影響を与えてしまう・・・
活性酸素ってのは 非常に毒性が強くて 精子のDNAも傷付けちゃう訳です・・・
そんな訳で 精子の場合、
『老化』とは言わず、 『劣化』というコトになってます・・・
なお 射精回数を増やしても 精液中の精子の濃度はそこまで変わりません。
むしろ 質の良い精子が増えるんです。
つまりは・・・
パートナーとコトに到る回数を 増やしていくのがベストですが、
そうでなければ ご自身でいたわるコトも。。。
タイミングを見計らって その時だけ致すってのは なかなか実を結びにくいのです・・・
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