いかに巧くやるか？

　陰の生き物である女性は

　子宮に血を集めることが大切。

　あまり肉体を酷使したり

　頭を使い過ぎたりしていたら

　血流が子宮に集まりづらくなり

　その他の部分にばらけてしまって

　女性にとっては

　あまり好ましくない状態に･･･

　女性は子宮で考えるとか感じるというのは、

　こういうことなんです。

　最近は

　ストレスの多い時代。

　仕事のプレッシャーに

　生活も忙しくてストレスに･･･

　ストレスを受けると

　交感神経が優位になって

　ノルアドレナリンという脳内物質が分泌されます。

　そうなると

　副腎皮質からステロイドホルモンが分泌され

　血小板が集まりやすくなって

　血液が固まりやすくなる･･･

　つまり

　血液ドロドロになりやすくなって

　血液の流れが悪くなって

　さらに

　血管も収縮してしまうので

　血流が悪くなって

　身体は冷えてきてしまう･･･

　女性の子宮周辺の

　血は不足気味に･･･

　これを

　東洋医学的に診てみると

　気が足りない気虚に

　血そのものが足りない血虚

　血流が滞ってしまう瘀血などが原因で

　骨盤周辺の血流が不足して

　子宮は冷えてしまうのです･･･

　これを改善するには

　ストレスを溜めない、発散するっていうのも

　非常に大切なことなんですが、

　子宮に血を集めてあげれば良い。

　そう考えると

　男女の交接がいちばん効率が良かったりします。

　ただ･･･

　女性は

　ただすればいい訳じゃない。

　そこまでのアプローチが大切！

　ちまたでは

　このアプローチのことを『前戯』と呼びます。

　心が盛り上がっていくことで

　緊張やストレスから解放され

　身体的にも

　血流が増えてきて

　自然と

　子宮周辺の血流が増え

　女性は健康を手にすることができます。

　これは

　不妊治療でも同じで

　冷たいベッドに

　赤ちゃんは宿ってくれない。

　妊娠するために

　その時だけしたって

　普段から

　子宮が冷えている女性では

　ベッドは温まらない訳です。

　普段から

　それなりに質、量ともにいたして

　子宮の血流を

　普段からよくしておかないとダメ。

　男性も

　女性は単なる行為だけではダメ！

　ということをしっかり認識しておきましょう。

　東洋医学で

　身体を整えて行けば

　子宮周辺の血流は上げていけます。

　血流が上がってくれば

　これまでおっくうだった行為も

　悪くないものになってくるという効果も。

　女性の側でも

　受け入れる準備ができるようになります。

　ストレスの多い時代だからこそ

　とても大切なことだと思うんです。