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子どもから学ぶ♪
子どもは 新型コロナウイルスに罹りにくい。
正確に言うと、 重症化しにくい。
この事実は みなさんもご存じではないかと思います。
なぜなんでしょう???
いろんな説が唱えられていて 確定的なコレッ!って答は 今のところ定まってないんですが、
『Archives of Disease Childhood』に 各国の研究データをまとめた レビュー論文なるモノが出ておりました。
それによると・・・
若い子どもは 血管が元気なんで
新型コロナに罹っても 血管が傷付きにくぅて重症化しにくい とか
免疫系の強化につながる 予防接種からの経過時間が短いんで
これが重症化リスクの抑制に働いている とか
子どもは より強力に自然免疫反応を示す とか
他の感染症にも 割と罹る子どもは
自然免疫記憶が向上しているんで 新型コロナウイルスを排除する力が高まっている とか
子どもののどやら鼻、肺、胃などには 常在菌が多いんで、
新型コロナウイルスへの 感受性に良い影響をしてる とか
抗炎症作用のある ビタミンDのレベルが高いんで
重症化を抑制している とか
こんなコトが 言われているそうなんです。
まぁ こんな風にいろいろあるんですけど、
常在菌が多かったり、 他の感染症にも罹るコトで 抵抗力が高まっているなんて部分は
大人も 見習えるんじゃないでしょうか?
つまり・・・
あんまり清潔に 気を遣い過ぎない!
というコト。
普段からそれなりに バイ菌と触れ合うコトで 免疫力を高められるし、
お陽様を浴びるコトで ビタミンDを増やせられるんで、
家にこもっとらずに 外に出よう! というコト。
感染が流行していた当時、 一般的なバイ菌からも隔離していこう!
そんな雰囲気が 国内中に蔓延していましたが、
それはそれで 身体を弱めるコトになってなかったですかね?
繁華街に積極的に繰り出して なんてのはバカじゃと思いますが、
散歩やら不要不急じゃない外出まで 謹慎してたじゃないですか。
そうして そんな大人に育てられ、
徹底的に隔離された 幼少時代を過ごした子どもらは
この後、長い人生で 弱い子どもになってしまわんか?
ちょっと心配です・・・
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