こんな時代だから・・・
近年、 共働き夫婦のご家庭が 圧倒的に増えているような気がします。
事実、
2015年度に第1子を出産した女性のうち、 有職だった人の割合は45.8%と過去最高を更新した。 前回調査 (2010年度) と比べて、11.3ポイント上昇した。 共同通信より抜粋・一部改変
このような調査結果も出ています。
ちなみに第2子出産時に 有職だった女性も39.7%と 前回調査から12.1ポイント上昇していて
働きながら子育て という女性が増えている現状もあきらかに。
コトの善し悪しを 論じるつもりはありません。
しかし、 こんな時代だから 想うことがあるのです・・・
そのひとつは 行政による支援とか制度設計の問題。
これだけ 働きながら生んで、育てる女性が 増えている現状を踏まえ、
女性を守り、活躍してもらうために 何かしらのサポートを 社会的にしていかなくては・・・ と思います。
もうひとつは こんな時代だからこそ 子どもと触れ合って欲しい!ということ。
夫婦共働きで会社勤めとなると その間、子どもは保育園なりに預けて 寂しい想いをすることが多いでしょうよ。
それを解消するには 親子の触れ合いが大切だと想うのです。
親も頑張っていますし、 頑張って働いている訳ですから、 肉体的にも疲れてらっしゃるでしょう。
それで家に帰ったらすぐに家事をしつつ 子どもの世話もしつつ・・・
イライラすることも多くなるでしょうが それで子どもに接していたら 子どもも落ち着かずイライラしてくる・・・
その子どものイライラに 親のイライラがさらに増幅して・・・
魔の悪循環に陥ってしまう・・・
どこのご家庭でも よくあることだと思います。。。
だからこそ 子どもの寂しさを解消して 安心させてあげて落ち着くように、 親子の触れ合いがとっても大切なのです。
子どもって 親御さんから触れられると ものすごく安心できるんです。
受精卵の時代、 脳ミソと皮膚は同じ外胚葉という部分から発生します。
簡単に言うと 皮膚の感覚は脳にダイレクトに伝わるのです。
皮膚は第二の脳なんて言われますが、 触れられると安心して落ち着けるのです。
これは 思春期まで使える技です。
その後は あまりベタベタ触られると嫌われてしまいますが・・・
お風呂にいっしょに入るも良し、
優しくマッサージしてあげるも良し、
肩車やおんぶにだっこも良し。
肌と肌が触れ合うことが とっても大切なのです。
ダマされたと思って 一度、試してみてください。
それでもダメなら 小児はりで優しくサポートさせていただきます。
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