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どうありたいですか?

 

 

 

 

 

 ここ数年、

 著名人のがん闘病の話を

 耳にすることが多いような気がします。

 

 

 

 そんな数々の話の中で、

 いわゆる標準治療を受けずに

 

 

 その他の治療あるいは医療、

 一般的には代替医療と呼ばれるものを受けて

 残念ながら還らぬ人ととなった・・・

 

 

 

 そんな話もよく耳にします。

 

 

 

 

 

 うちのような東洋医学

 現在の医学の中では代替医療に分類されています。

 

 

 

 

 それもあってか

 こういった話が出て来た時に、

 各方面から叩かれることもあるんですが、

 

 

 西洋医学主流の世の中で言われる

 標準治療という言葉。

 

 

 

 標準と言うと

 その上に何か特別な治療でも

 あるように思われるかもしれませんが、

 

 

 そんなんじゃなくて

 現代医学的に王道と考えられる治療のことで、

 

 

 その他の治療もあるけど、

 一般的にはこれが王道という意味で

 標準という言葉を使っています。

 

 

 

 

 つまり、

 現代の医学においては

 標準治療を受けることが

 

 

 確率論的には

 助かる可能性が高いであろう・・・

 

 そういう意味で使われています。

 

 

 

 

 

 

 話は変わって、

 

 筑波大学や東北大学の研究チームが

 発表した調査結果によると、

 


 がん患者が亡くなるまでの過程で、

 看病した家族の4割が

 意見対立など家族内の葛藤を経験している。

                           読売新聞より抜粋


 ということでした。

 

 

 

 

 その内容は

 付添などの役割を充分に果たさない家族がいると感じた。

 が最多の23%でしたが、

 

 

 抗がん剤治療を続けるかどうかなどの意見が

 家族内で合わないことがあった。

 というものが21%あったそうです。

 

 

 

 

 看護や看病って

 周りの家族にとっても

 肉体的にも、精神的にも大変な負担になります。

 

 

 こうなると

 人間、どうしても疲れてきたり、イライラしてきたり・・・

 

 

 そういった中で、

 意見の食い違いなど出て来やすくなると思います。

 

 

 

 

 

 そこで、

 医療人が、治療家

 果たせる役割もあると思うんです。

 

 

 

 しかし、

 患者さん本人が何を望んでいるのか???

 ということが大切。

 

 

 

 『これが良いですよ!』

 なんて答を押しつけることはできない・・・

 

 

 

 

 患者さん本人の幸せを願うことが

 根底にあって

 

 

 選択肢を提示して

 しっかり決断していただいて

 

 

 ご本人の意思を

 周りのご家族にも受け入れていただけるよう

 配慮していくことじゃないかなと。

 

 

 

 

 

 たとえ家族であろうとも

 治療方法の選択などというのは

 知識の違いや宗教観、倫理観の違いなどで

 千差万別になることも多い。

 

 

 あの本ではこう書いてあった。

 

 ネットではそう言っていた。

 

 

 

 医療というモノには

 標準治療をはじめいわゆる代替医療など

 いろいろあります。

 

 

 

 

 どれを選択するのが

 正解かなんて誰にも分からない。

 

 

 

 やってみなくちゃ分からない。

 

 

 

 

 

 そうなると

 ベストの選択というものは

 

 

 患者さん本人が

 どう生きたいか???

 

 

 

 究極的には

 どう最期を迎えたいか?に基づいた

 意思を尊重してあげることじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 なるべく

 片寄りのない選択肢を提示して

 決断をしてもらうこと。

 

 

 それで

 後悔がない最期であれば

 

 

 それが

 幸せに繋がるんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 もしかすると

 それでも後悔することはあるかもしれない。

 

 

 

 でも、

 それが生き様なんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 あなたなら

 どうありたいですか???

 

 

 

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