妊娠を望む女性のはじめの一歩
最近の女性は 生活習慣や小さい頃からの食生活のせいか、 女性らしくなくなってきています。
スタイルの問題もありますが、 スタイルだけの問題ではありません。
と言うのは、 東洋医学的に言うと、 女性は子宮に血が集まっているべきなのに なかなかそうなってはいない・・・ ということなんです。
近年、女性の社会進出が進み、 女性もバリバリ仕事をして、 たくさん頭を使うようになりました。
こうなると、 子宮に集まるべき血が 頭に集中してしまいます。
そうすると、 血が子宮に集まりにくくなります。
それが原因で、 しっかりとした子宮が育まれなくなり、 こどもが出来にくい身体になってしまう・・・ ということになります。
もちろん、 女性の社会進出が悪いと言うつもりはありません。
そういう時代ですし、 女性自身も仕事にやり甲斐を見出し、 社会的にもどんどん活躍すべきだと思います。
ただ、子どもが欲しいと望んでいるのに 仕事のせいでその望みを諦めないで欲しいんです。
つまり、 望まれる女性には 仕事と妊娠・出産を両立してもらいたいんです。
仕事か子どもかで 二者択一にならないで欲しい。
そのためには 日頃から気を付けて欲しいことがあります。
最初にも言いましたが、 女性は子宮周辺へ血が集まることが大切です。
頭を使って、バリバリ仕事をすることで 子宮周辺の血流が悪くなることは事実です。
だったら、どうするか?
食事に注意して、 冷え性や貧血にならないようにする。
日頃から軽い運動をして、 骨盤内、つまり子宮周辺の血流を良くする。
前向きなイメージを持つことで 仕事は仕事、プライベートはプライベートと きっちり分けて、 リラックスして頭を休ませてあげる。
こういうことを 普段から実践して欲しいんです。
言われるとどれも当たり前の話ですが、 実際にはついつい後回しになりがちなことです。
でも、 あなたの身体は日々の積み重ねでしか 創られていきません。
当たり前のことを当たり前にできる。 これって簡単そうでけっこう難しいことです。
でも、 諦めて欲しくないから、 日々、実践して欲しいんです。
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