寝不足で○○○○
寝不足が 食べ過ぎや肥満につながりやすいのは、 食べることの快楽をより強く感じる変化が 脳内で起こるせいかも・・・
そんな研究を 米シカゴ大のチームが発表した。
みなさんもそんな経験ありませんか?
寝不足 になると 2AGという物質の血中濃度が 通常より高い状態が続いて 空腹や食欲を強く感じるようになるそうです。
この2AGというのは 大麻と似た作用を持っているんだそうで。。。
2AGのせいで 食べることで得られる喜びや満足の度合いが増したり、
食べ過ぎや不健康な食品の選択にも 2AGが関わっているんじゃなかろぅか・・・ と。
さらに、 この2AGの血中濃度が高い時に間食を摂ると 脂肪の摂取量が2倍近くにもなるらしいです。。。
つまり 睡眠不足は 肥満へまっしぐら・・・ ということになりますね。
東洋医学的には 睡眠というのは身体に溜まった熱を冷ます行為です。
日中、活動して溜まった熱を 睡眠中に冷ましてリフレッシュするのが睡眠なんです。
ですが、 何らかの理由で睡眠不足に陥って 身体の熱を冷ましきれないと・・・
取りきれずに残った熱は 上の方に昇って頭がボーッとしたような状態になったり、
胃腸に行けば 胃腸を変に活発にしてしまう。。。
これが変に食欲を増してしまう理由。
これが 東洋医学的に見た 睡眠不足による空腹感の正体ということになります。
科学的に考えても 東洋医学的に考えても
睡眠不足が 身体に悪いことは分かっちゃいるんですけどね・・・
それでも ついついやっちゃうのが人間ですよねぇ。。。
いや、 そんなことを言ってちゃダメです!!
今晩こそ、早めに寝ましょうね♪
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