眼で殺す・・・
眼で殺す・・・
いきなり物騒な表現ですが、 広島の誇るべき、江戸時代後期の文学者 頼山陽先生は言いました。
大坂本町 糸屋の娘 姉は十六 妹は十四 諸国(諸)大名は弓矢で殺す 糸屋の娘は眼で殺す
なんてね。
この糸屋の娘さんは さぞかしべっぴんさんじゃったんでしょうね。
この娘さん達は いろっぽい目つきひとつで ヒトをコロッと夢中にさせちゃうなんて♪
昔は 男女が交わることを まぐあいと呼んだそうですが、
その語源は 目と目で見つめ合って 愛情を知らせる というものだそうです。
最近、どうですか?
パートナーの目をしっかり見つめていますか?
目が合うと 逸らしたりしてませんか?(笑)
うちでは 子どもの目を見ると
ヤバッ・・・とばかりに 本能的に目を逸らしていきます。。。
こんな経験はないですか?
好きな人をチラッと見ていたら ハッと目と目が合って 胸の高鳴りを感じたこと。
最近はそんなことから めっきり離れてしまって 忘れてしまっているでしょうか・・・
でも、 あれってそれだけで
大人な言い方をすれば、 感じていたハズなんです。
女性は 見つめられるほどに
愛を感じ 心を開いていくそうです。
そして 美しくなっていく。
そうして 心も身体も解きほぐされて 感じやすくなってくる。
それこそ 目力のある男性なら
それだけで 女性は感じてしまうのです・・・
まぐあいの最中に 見つめ合っていますか?
女性は 心で感じます。
心が感じないと 身体も感じません・・・
男性のように 物理的な刺激だけでは感じられないのです。
そうして 男性は物理的な刺激だけで 気持ち良くなっているつもりかもしれませんが、
それは本当の気持ちよさの 半分も感じられていないのです。
もったいない・・・
心を解きほぐして 感じてもらうために
まずは 目を見つめてみてください。
こちらの愛情を届けるために・・・
目は 東洋医学で言うところの 心神が現れる場所だから。
簡単に言うと 心を見透かされるから・・・
それで 目を背けてしまうのかもしれない・・・(笑)
やましい気持ちを捨てて パートナーの目を見つめてみませんか? |
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