どろんこ遊び♪
都会には 土が減っています・・・
きれいに舗装された アスファルトの道はほこりが立ちにくく 快適な生活に欠かせないモノではあるんですが。。。
昔は 子ども達の遊びも土まみれが基本で、 どろ団子なんてモノもよぅ作ってました♪
どうやったら 硬いのができるんか?
どうやったら ツルツルピカピカになるんか?
日々、研究をしながら、 どろんこになりながら遊んでました。
今、 親の立場になってみると・・・
洗濯のコトとか考えて勘弁してくれ・・・ とも思いますが、
どろんこ遊びが減ったせいか 子どもの免疫力が低下しているんじゃないか?と。
保育園の園庭を森の土や植物のある 自然豊かな環境に変えたところ、
園児の炎症レベルが低下し、 免疫機能の改善が認められた。
自然資源研究所 (フィンランド)の Aki Sinkkonen 氏らが行った研究結果。
今回の研究でポイントなのは、 草木を植えただけではダメ!で、
土を掘ったり、 植物を植えたり、
どろんこになりながら遊ぶコトが大切! っていうコトらしいんです。
その結果、 皮膚や腸内の細菌叢のパターンが 改善されてたそうなんです。
その結果、 免疫機能が改善したんじゃないかと。
便利な暮らしを捨てて 時代をさかのぼるコトはなかなか難しい・・・
アスファルトの道を捨てて 土けむりが舞う街にはなかなか戻れませんよね。
でも、 どろんこ遊びができる場所を 街のあちこちに用意することは出来るんじゃないかな?
子どもを どろんこ遊びに誘ってみませんか?
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