早寝遅起き♪
早寝早起きは 健康にとって良い
そんな話は 昔から言い古されていて 皆さまもご存知じゃないかと思いますが、
なぜか?と問われると 答えられない方も多いんじゃないでしょうか?
それを裏付けるような 科学的なエビデンスが示されまして、
英国レスター大学のJoseph Henson 氏らの研究で
遅く寝て遅く起きる人よりも 早寝早起きの人の方が日常の身体活動量が多い。
ということが分かったらしいです。
朝型の人は夜型の人よりも 中〜高強度の身体活動が10分くらい多く、
座っている時間は30分くらい少ない っていう傾向があるらしく、
やはり 人間も動物ですから 動くコトってのが大切なんでしょうね。
動くと 全身に気や血流がめぐり、 身体の機能も順調にめぐる。
病気のひとつに 気滞 (きたい) と言って
気が滞ることで 病気が始まるという考え方が 東洋医学にはあります。
気が順調にめぐることっていうのは 非常に大切なことなんです。
ただし、 東洋医学では 日が遅く昇る冬の間は
早寝遅起きくらいのイメージで ちょっとのんびりくらいの方が 身体に負担をかけないと考えています。
また、 寒い冬場は 身体の中の陽気を逃がさないように
あまり活動的すぎるのも考えものと 東洋医学では考えています。
冬はややおとなしめに ちょっとだけ遅起きするくらいのイメージで 過ごしていただいて、
この冬も 健康なまま乗り切りましょう♪
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