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『分かりました』が分からない・・・

 

 

 言うまでもなく、

 医療の現場では

 患者さんと治療家との

 コミュニケーション が何よりも大切です。

 

 

 とくに

 科学的な機器を使わない東洋医学では

 会話だけでなく

 さまざまな形でのコミュニケーションを

 非常に大切にしています。

 

 たとえば、

 脈を診させていただくのも

 ひとつのコミュニケーションだと考えていますし、

 

 表情ひとつ取っても

 そこにはコミュニケーションが

 存在しているのです。

 

 

 

 その中でも

 会話 というのは

 患者さん側にしても治療家側にしても

 もっとも分かりやすい

 コミュニケーションのひとつですよね。

 

 

 そこでよく多用される言葉が

 『分かりました』という言葉。

 

 臨床上、

 これが案外、難敵でして・・・

 

 

 うちでは

 なるべく使わないようにしているというか

 使うにしても工夫しているのですが、

 

 自分の話したいことと

 相手に伝わるということは

 案外、ズレることが多くて・・・

 

 なかなか正確に

 情報って伝わらないものなんですよね。

 

 

 とくに医療の現場で

 このすれ違いが生じると、

 

 最終的には

 大きなズレとなって、

 

 治療方針や治療結果に

 大きな影響を及ぼすこともあるのです。

 

 

 

 さらに

 患者さん側の立場からすれば、

 

 話が正確に伝わってないと

『この先生は本当に分かってくれたのか?』

 なんてコミュニケーションが

 崩れるきっかけにもなりかねませんよね。

 

 

 

 ただですね、

 コミュニケーションに誤解はつきもの です。

 

 そこはお互いに寛容な心を持って

 ご理解いただいて

 

 むしろ、

 簡単には伝わらない ことを前提に

 

 『○○ということですよね?』というふうに

 確認の作業を積み重ねていくことが大切になります。

 

 

 もちろん、

 臨床上は治療家側が率先することなんですがね。

 

 

 

 もし、

 『伝わったかな?』と

 あなたが感じられたら、

 

 『伝わってますかね?』

 なんて感じで、

 あなたからも確かめてみてください。

 

 

 

 コミュニケーションが円滑に取れて、

 信頼関係が向上していけばいくほど、

 不思議と治療効果も高まりますしね。

 

 疑問とか不安があれば、

 お気になさらずに聞いてみてください。

 

 

 

 

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