タイミング法も♪
不妊治療に取り組まれる方は 一度や二度はチャレンジするんではないでしょうか?
タイミング法。
最も妊娠の可能性が高いと思われる 排卵日を予測し、 その日に性交渉をもつ方法。
基礎体温表を付けて 生理周期から排卵日を予測して 行為を持つやり方です。
排卵される卵子の寿命は およそ1日。
性行為で放出される精子の寿命は だいたい3日くらいなんで
排卵日の3日前くらいから 何度か行為を持つと妊娠する可能性が高まると。
これで巧く行かないと 不妊治療のレベルが 少しずつ上がっていくんですが、
最近は 年齢的な焦りからなのか?
病院でも いきなり高度な不妊治療を 望まれる方が増えとるそうなんですが・・・
実は35歳では 約半数の方が、
40歳でも 3割以上の方が
タイミング法で 妊娠されてらっしゃるという事実。。。
いわゆる 高齢出産といわれる方ほど、 排卵される頻度は減ります。
生理があっても 卵巣から卵子が排出されないことが増えてきますし、
卵巣から卵子が排出されても 子どもになれる良ぇ卵子じゃないってコトが増えてきます。
そういった 良ぇ卵子が排出されるんは
40歳を超えてくると 一年で1〜2回なんていう研究も。。。
その貴重なチャンスを逃さないためにも リセット期間を要する体外受精よりも
毎月、チャレンジできるタイミング法で 回数を重ねる方が吉と出るコトもあると。
性行為をかさねるコトで 子宮周辺のめぐりが良くなる♪ といった効用も望めますし。
治療の方法が高度になれば 妊娠する確率が上がる訳じゃない。
このコトは 覚えておいて欲しいなと。
自然の摂理に従う方が 吉と出るコトもよくあるんです。
不妊治療は 高度になればなるほど 不自然になっていく面があります。。。
そんな不妊治療で 最も必要とされるのは
あなたの身体の中に 自然な流れを取り戻すコトだったりします。
東洋医学は そのお手伝いをしていきます。
高度な治療に 取り組まれている方にこそ 東洋医学は力になれんじゃないかな。
そんな風に思って 今日も明日も精進してまいります。
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