なるべく調理して・・・
育児期に 母親の超加工食品の摂取量が多いと
子どもの 肥満リスクが高まる・・・
マサチューセッツ総合病院 ハーバード大学医学部のYiqing Wang 氏らの研究で 明らかになったと。 (BMJ. より抜粋)
今回の研究では 詳しいメカニズムまでは明らかになってませんが、
おそらく ご飯を用意してくれるんは お母さんであるケースが多いんでしょう。
男女平等とか ジェンダーの問題とか 取り沙汰されとりますが、
世界各国で ご飯を用意するのはお母さんという傾向は やはり、変わりがないんじゃないかと。。。
となれば・・・
用意をしてくれる お母さんの超加工食品の摂取量が 多くなるというコトは
食卓に超加工食品が並ぶ機会も 必然的に多くなるからじゃないでしょうか。
こう言っちゃうと お母さん批判に聞こえちゃうかもしれませんが そんなつもりはまったくなく、
お父さんにも 同じ認識を持ってもらいたいし、
この問題は 現代人共通の問題として 意識してもらいたいのです。
簡単に言っちゃえば 超加工食品というのは、
調理せずとも すぐに食べられるような食品。
その中でも 工業的に作られ、 糖分や塩分、脂肪分を多く含んでいるモノ。
日持ちをさせるために 人工的な添加物が多く含まれることも多い。。。
これらが よろしくないのですね・・・
要するに 自分の手、
あるいは 顔の見える人の手で 素材から調理して欲しいなと。
とは言え、 共働きで忙しい現代人。。。
完全排除をっ!とは なかなか言えませんし、
たまには 超加工食品をガッツク日があっても すぐにどうこうはないでしょう。
完全排除ができれば できたに越したコトはないですが 現実的ではないし、
できるトコロから 1品からでも始める。
たとえば みそ汁だけは手作りを守るとかね。
まっ、それも たまにはインスタントもありかな。。。(笑)
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