母乳育児と歯の健康
あなたは 母乳 で育ててもらいましたか?
これから赤ちゃんを望まれる方は 母乳 で育てようと思っていますか???
母乳育児 は さまざまな面でメリットがあることは 言うまでもありません。
●赤ちゃんにとって いちばんの栄養バランス
●アレルギーになりにくい
●お母さんからの免疫が入っているので 病気になりにくい
●母と子のスキンシップになる
●味覚のトレーニングになる
●コストがかからない
●いつでも、どこでも
などなど、 挙げればキリがありませんが、 その他にも、
●母性を育みやすくなる
●産後の身体を癒す作用がある
●産後のダイエットにも効果的
●乳がんなどの 婦人病のリスクを減らしてくれる
などなど。
もちろん、 デメリットもあります。
●授乳間隔が短いと お母さんが疲れる
●飲んだ量が分からないので 足りているかどうか不安になる
●おっぱいの出過ぎで トラブルになることも
●飲酒や喫煙ができない
●生活のリズムがつかみにくい
などなど。
そんな中で、 こんなメリットもあります。
乳児を母乳で育てると、 後の噛み合わせの異常が低減する。 小児科疾患産婦人科疾患より抜粋
小児1,300人あまりを 5年間追跡調査して、
生後3ヶ月、1歳、2歳での 母乳育児の状況を調べた結果だそうです。
5歳になった時点での 噛み合わせや歯やあごの位置異常を調べています。
その結果、 生後3〜6ヶ月 の間に 母乳のみで育てられた子どもは
そうでない子どもに比べ 3分の1ほど 異常が少なく、
6ヶ月以上、 母乳を飲んでいた子どもは 44%ほど 低くなっていたそうです。
ただし、 おしゃぶりを使うと 噛み合わせの異常がやや高くなっているそうです。
これは 母乳をすうことで 口の筋肉や鼻呼吸などが 鍛えられた結果なんじゃないでしょうかね。
それが 後の歯の成長に 重要な役割を果たしているんじゃないかな。
できることなら、 母乳で育てて上げたい。
そう願うお母さんは 多いことでしょう。
それでも トラブルやら分泌不足で あきらめられることも多い・・・
東洋医学 は おっぱいのトラブル や 授乳分泌の不足 でもお役に立てます。
それに 母乳育児が寄りベターなことは 多くのお母さんが理解しているでしょうが、
それで 追い詰められることはありません。
できることなら 母乳で育てて上げたい。
そういう気持ちが大切であって、 それがミルクにとって代わっても 何の問題もありません。
ただ、 トラブルや不足で悩んでらっしゃるのなら お気軽にご相談ください。
はりやおきゅうで そのトラブルを解決できるかもしれません。 |
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