老化するとは・・・
不老長寿は 古来より、人々の夢でした。
とくにその国の王様みたいな方々は 不老長寿を手に入れようとして 多くのお金をかけ、人材を育てようとしました。
それが古来の医療を発展させた側面も あったりする訳ですが・・・
そもそも老化っていうのは 50年、60年、70年、80年と生きていくと、
老化物質みたいなもんが だんだん蓄積していくみたいなものなのかなと。
なんとなくご理解いただけませんか?
別の言い方をすれば、 金属疲労が溜まっていく・・・と言ぅか。
細胞っていうものは 日々、生まれ変わってはいますが、
同じ部品をずっと使い続けよりますから そりゃぁだんだんボロくなってきますよね・・・
もう少し先の未来になると iPS細胞の発展なんかで 部品交換とかできる時代が来るかもしれないんですが、
少なくとも今のところは 同じ部品を使い続けるしかないですから。
であるならば、 少しでも老化を食い止めるためには?
日々、疲れを溜めないようにして 常々、身体の中のめぐりを良くして きちんと手入れしていくことじゃないでしょうかね。
金属疲労が溜まってから 整備し始めてもダメなんですよ。
使いながらも 日々、メンテナンスを欠かさないことが大切。
東洋医学にはその知恵がありますし、 治療もその一助となれば・・・
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