腸内細菌で抗がん効果UP!
最近は プロバイオティクスなんて言葉も 耳に慣れてきて
腸内細菌がとっても大切! ということが知られてきました。
お肌の調子やら インフルエンザの予防のために
腸内細菌を増やすべく せっせとヨーグルトを食べたりしてる方も いらっしゃるんじゃないでしょうか。
東洋医学では 昔から肺と大腸には表裏の関係があって、
大腸の働きは 肺の働きに影響していると言い続けてきました。
その肺の働きというのは 全身に気をめぐらすコトが主な働きなんですが、
今風に言ぅと 免疫力とか抵抗力に当たるかなと。
そのうちのひとつとして お肌の調子も肺の働きに左右されていると。
ちょっと前まで 科学的にはそんなコト ひと言も言ぅてませんでしたが、
ここ10年、20年くらいでしょうか、 最近では腸内フローラなどと呼んで かっこいい名前をつけて言い出した訳です。
ある特定の腸内細菌を上手に使うと オプジーボなどの免疫細胞のブレーキを解除する系統の がん治療薬の効果を高める可能性がある。
こういった研究成果を 慶應大学の研究チームが突き止め 英科学誌のネイチャーに発表しました。
ガンに効く とまでは言っちゃぁおらんのんですが、
昔の人は 本当に人間をよく観察していて
大腸を健やかに保っておくことで さまざまな健康につながるコトを 実践的に分かっていたんです。
はりやおきゅう、漢方薬を使って お腹を整えることもできるんですが、
何よりも大切なんは 普段からの食生活。
ここのベースがあってはじめて 治療もより効果が出てくる。
逆に ベースがなけりゃぁ 治療してもなかなか効果は出にくかったり・・・
食生活を 見直してみませんか?
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