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がんと食事に関する研究・・・
『×××』に 『〇〇〇が良い!』 そんな宣伝文句によく出会いませんか?
米国、ニューヨークにある Stony Brook University Cancer Cemter の Paolo Boffetta 氏らの研究によると・・・
レタス、豆類、アブラナ科の野菜を たくさん食べるようにすると、
肝臓がんや肝臓病のリスクが 低下する可能性があり、
赤身肉、内臓肉、加工肉の大量摂取は 大腸がんのみならず胃がんのリスクを 上昇させることが分かった。 (米国がん学会 年次総会 より抜粋)
野菜を食べる量を225g増やすと 肝臓がんあるいは肝臓病のリスクを 約20%減らせるそうです。
中でも アブラナ科の野菜、 ブロッコリーやカリフラワーに
レタスやニンジン、豆類なんかは がんに対抗するのに 強力な援軍になるそうで。
最近、 ブロッコリーの貝割れみたいなんが 流行ってますよね。
ブロッコリー・スーパー・スプラウトって 言ぅんでしたっけ?
こういう研究と 流行が関係あるんかもしれませんね。
人情として こういったモノに 飛びつきたくなる気持ちは分かります。
まっ、 悪いモノではないんです。
健康づくりのきっかけにしてもらうんは とてもえぇコトなんです。
じゃけどね、 ほいじゃぁこういったモノを 食事に摂り入れたけぇと言ぅて、
ほんとうに 健康になれるんか? って言ぅたら、
そんな単純じゃない って思うんですよ。
もともと、こういった食生活や 食習慣がある人ってのは
その他の生活習慣も ヘルシーじゃったりする訳で、
食事だけで ヘルシーになっとる 訳じゃないハズなんですよ。
ですから、 こういった話を聞いた時に
きっかけにするコトは とってもえぇコトではあるんですが、
そこだけに止まらず その他のいろんなコトにも だんだん視野を広げていって
健康づくりを さらに推し進めていきましょうね♪
たとえば 東洋医学の知恵も お役に立てる話じゃないかなと。
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