寝にゃ治らん!!
米・スタンフォード大学の Eileen Leary 氏らの研究から、
浅い眠りの『レム睡眠』の時間が短すぎると 寿命が短縮することが分かった。
(JAMA Neurology オンライン版より抜粋)
レム睡眠というのは 睡眠の中での浅い眠りを言うんじゃけど、
レム睡眠中に 身体の疲労回復を図っとるんじゃないかと 科学的には言われとります。
この時間が減れば 疲労回復が巧ぅ回らんので
疲れが取れにくぅなって だんだん疲れが積み重なって 結果的に寿命を縮めちゃうことになると・・・
これまでも 睡眠不足は悪だと 散々、研究されてきてますし、
あなたも体験済みで 体感的にもご存知じゃと思います。
レム睡眠やノンレム睡眠を 意識的にコントロールすることは なかなか難しいんじゃないかと思いますが、
全体的な睡眠時間が減れば 当然、レム睡眠の時間が減っちゃうコトは 誰しも理解していただけるのではないかと。
コロナ禍になって リモートワークでも仕事が回るってコトが 社会的にも分かったのに、
また これまでのような働き方に 社会は戻ってきているそうで。。。
リモートワークの時には 出社時間が減った分 寝られる時間が増えたなんて方も多かったけど
また、 寝られる時間が削られて・・・
不健康のスパイラルに・・・ なんてコトにならないように。
東洋医学的にも 睡眠は疲労回復と共に 血を回復させると考えています。
つまり 睡眠不足になると
身体を動かす根本となる 血が足りなくなる・・・
そんな状態では いくら治療をしても 効き目は半分以下に・・・
寝にゃ治らん!のんです。
|
Copyright ©2011-2024 Kikuichi-do. All rights reserved プライバシーポリシー