よくあるご質問 |
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〜はりときゅう。どちらがよく効くの?〜 |
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はり と きゅう どちらが効果があるの?と、相談されることがあります。はり は 気を巡らせる ことを得意とします。つまり、身体全体のめぐりを整え、全身の調整をしていくのに “はり”は非常に有効です。
一方、きゅう は主に 冷えの症状を改善 するのに適しています。 冷えたり、筋肉が落ちたり、神経痛・・・こういった症状にはきゅうを 併用すると効果が高まります。
結論を言ってしまえば、 はり と きゅう は 得意分野が異なる ので、どちらがよく効く というのは、ケース・バイ・ケースと言いますか、使い方・使う場所・ 使う症状などで違います。
大切なのは、使う場所や使う症状、病気になった原因やメカニズムなどを 詳細に把握し、的確に使い分けを出来るかどうか なのです。
“はり” や “おきゅう” の技を適材適所で使い分けることが、 我々、“はり師”、“きゅう師”の仕事です。
菊一堂鍼灸院では、 日本人に合うようにアレンジされてきた、昔ながらの考え方や見立てをして、 患者さんの体質やその時の状況、気候まで考慮して、“はり” や “おきゅう” を使い分けていきます。
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