SAKANA
SAKANAの消費量が 年々、減り続けとるそうです・・・
減少しとる理由が 調理が面倒くさい・・・ とか 骨があるなど食べにくい・・・ 子どもが肉を好む など。
まぁ 肉は適当に切られとって
フライパンで焼けば 調理も食べるのも楽ですからね・・・
分からないでもないですが・・・
じゃけどね、 魚には肉にはない 栄養があります。
たとえば DHA (ドコサヘキサエン酸) とかEPA (エイコサペンタエン酸)。
中性脂肪や コレステロールを減らし、 病気のリスクを減らしてくれる。
魚をたくさん食べると 心筋梗塞のリスクが下がる なんて報告もあります。
どちらかと言ぅと 肉食の反対ですよね・・・
日本人の長寿には 魚が果たす役割が大きいんかもしれません・・・
NIPPONは ご存知の通り、 海に囲まれております。
海産物は どこにでもあるようなモノです。
だから、 昔から魚を食べていた。
これが地産地消の原点です。
そして この地産地消こそが
身土不二という 東洋医学の教えなのです。
その土地に住む人間には その土地で採れる食材が 身体に似合っているという考え。
美味しい食材を求めて 海外から輸入する必要はないのです。
身近にある食材を 美味しくいただくことが 身体を養ってくれるのです。
しかも 魚には
今回、新たに 大動脈瘤や大動脈解離といった
発生したら 死に直結するような 病気のリスクも抑えてくれると。
筑波大学と 国立がん研究センターのチームが 発表したところによると
少なくとも 月に1〜2回、魚を食べれば、 リスクを抑えられると。
魚をほとんど食べない人は 食べる人に比べたら リスクは2倍に跳ね上がると・・・
海外の目新たらしい、美味しい食材も 興味津々ではあるんですが、
基本は 身土不二で生きていきましょ♪
|
Copyright ©2011-2025 Kikuichi-do. All rights reserved プライバシーポリシー